至上の空論
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シングル「備忘録を綴る」収録（Live Ver.）
2ndミニアルバム「白紙台本」収録
作詞：長谷川海
作曲：長谷川海
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歌詞(問題文)
(ちらかるへやでえがくしなりおが)
散らかる部屋で描くシナリオが
(いまぼくらをくろくそめてゆく)
今僕らを黒く染めてゆく
(きみのかおりぼくのことば)
キミの香り ボクの言葉
(そのすべてがうそのようで)
その全てが嘘のようで
(いっさいがっさいをのみこんで)
一切合切を飲み込んで
(こころをころすくらいなら)
心を殺すくらいなら
(こうかいのつぶもないように)
後悔の粒も無いように
(いきるほうがらくなのだろう)
生きる方が楽なのだろう
(つらいもにがいもかきけして)
辛いも苦いも掻き消して
(こころをだましてくらすほど)
心を騙して暮らすほど
(にごりひとつもないように)
濁りひとつも無いように
(いきていけはしないんだって)
生きていけはしないんだって
(こわさをしる)
怖さを知る
(ひろがるそらのあおにめをそむけ)
広がる空の青に目を背け
(ちいさなろじうらににげこんだ)
小さな路地裏に逃げ込んだ
(きみのひとみぼくのえがお)
キミの瞳 ボクの笑顔
(そのすべてがうそのようで)
その全てが嘘のようで
(なんどめののうないせんそうなんだろう)
何度目の脳内戦争なんだろう
(そのたびにえらくなるふりして)
その度に偉くなるふりして
(えがいてたったみらいも)
描いて立った未来も
(もがいてつかんでたったみらいも)
もがいて掴んで立った未来も
(ぜんぶりそうじょうにうかぶ)
全部理想上に浮かぶ
(ぼくだけのもうそう)
僕だけの妄想
(ちらかるへやでえがくしなりおに)
散らかる部屋で描くシナリオに
(いまぼくらがあかくしんでく)
今僕らが赤く滲んでく
(きみのかおりぼくのことば)
キミの香り ボクの言葉
(そのすべてが)
その全てが
(ありふれたひびにねがいのうたを)
ありふれた日々に願いの唄を
(なにかかわるようなきがするあさ)
何か変わるような気がする朝
(ふみだすあしはあしたへとむかわず)
踏み出す足は 明日へと向かわず
(とどくわけなどないはなうただけのこして)
届く訳などない 鼻唄だけ残して