まほうのかぜ/熊田茜音
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歌詞(問題文)
(はじめてのちいさなたびじもくてきちならいらないよ)
初めての小さな旅路 目的地ならいらないよ
(なにもないわたしのほおにてまねきするようにかぜがふく)
何もない私の頬に手招きするように風が吹く
(よりみちまわりみちいつものけしきもあざやかに)
寄り道回り道 いつもの景色も鮮やかに
(みぎてをひねるたびなんどでもむねがはずむから)
右手をひねるたび 何度でも胸が弾むから
(さあぎあをあげてかおをあげてどこまでものびてくみちだって)
さあギアを上げて顔を上げて どこまでも伸びてく道だって
(きのうよりすこしとおくまできみとならこわくないどこだって)
昨日より少し遠くまで きみとなら怖くないどこだって
(わたしひとりではつくれないかぜだ)
私ひとりでは作れない風だ
(ぶきようなわたしにできたともだちというたからもの)
不器用な私に出来た友達という宝物
(ぎこちないえがおもいまはまえよりじょうずになれたかな)
ぎこちない笑顔も今は前より上手になれたかな
(さかみちいばらみちあきらめるばかりじゃつまらない)
坂道いばら道 諦めるばかりじゃつまらない
(きのうをこえるためなんどでもいきをはずませて)
昨日を越えるため 何度でも息を弾ませて
(さあぎあをあげてこえをあげてあたらしいせかいにとびこんで)
さあギアを上げて声を上げて 新しい世界に飛び込んで
(はてのないそらのそのさきへきみのせにひらりととびのって)
果てのない空のその先へ きみの背にひらりと飛び乗って
(わたしひとりではえがけないゆめを)
私ひとりでは描けない夢を
(きみとみるわたしはもうひとりじゃない)
きみとみる私はもうひとりじゃない
(はれのひもあめのひもいろとりどりのかぜをまといながら)
晴れの日も 雨の日も 色とりどりの風を纏いながら
(ぎあをあげてかおをあげてどこまでものびてくみちだって)
ギアを上げて顔を上げてどこまでも伸びてく道だって
(きのうよりすこしとおくまできみとならこわくない)
昨日より少し遠くまで きみとなら怖くない
(さあぎあをあげてこえをあげてあたらしいせかいにとびこんで)
さあギアを上げて声を上げて 新しい世界に飛び込んで
(はてのないそらのそのさきへきみのせにひらりととびのって)
果てのない空のその先へ きみの背にひらりと飛び乗って
(まほうのようなかぜわたしをつれだした)
魔法のような風 私を連れ出した
(どこへだっていけるよかぜのふくまま)
どこへだって行けるよ 風の吹くまま