ダンデライオン/BLANKEY JET CITY

(あいがおわるときなみだがこぼれたら)

愛が終わる時 涙がこぼれたら

(おもうことはひとつみんなそらがすきさ)

思う事はひとつ みんな空が好きさ

(まるでぼくたちはたんぽぽのほうし)

まるで僕たちはタンポポの胞子

(たわむれてるだけそらのしたで)

たわむれてるだけ空の下で

(れいんこーとにあめのしずくがおちて)

レインコートに雨の雫が落ちて

(えがおうかべたきみのことがすきさ)

笑顔浮かべた君のことが好きさ

(らずべりーぶるーのそうげんにでたらくちづけをかわす)

ラズベリーブルーの草原に出たらくちづけを交わす

(あまりにもつよいかぜのなかで)

あまりにも強い風の中で

(ことばよりみらいをしんじたあのころのぼくたちふたり)

言葉より未来を信じたあの頃の僕たち二人

(たいせつななにかをなくしてゆくようなきがするよ)

大切な何かをなくしてゆくような気がするよ

(きづかないうちにきづかないうちに)

気付かないうちに 気付かないうちに

(ゆうやけをみたおぼえているかい)

夕焼けを見た憶えているかい

(おくじょうにすわりおれんじいろをみた)

屋上に座りオレンジ色を見た

(ふたりのあいだにながれてたあのかぜはいまはどこをたびしているのか)

二人の間に流れてたあの風は今は何処を旅しているのか

(そらのしたで)

空の下で

(ことばよりみらいをしんじたあのころのぼくたちふたり)

言葉より未来を信じたあの頃の僕たち二人

(たいせつななにかをなくしてゆくようなきがするよ)

大切な何かをなくしてゆくような気がするよ

(ひとみとじておもいでだけをみつめてちゃだめさ)

瞳閉じて思い出だけを見つめてちゃだめさ

(ひとみとじてうつしだそうものがたりのはじまりを)

瞳閉じて映し出そう物語の始まりを

(ふりそそぐたいようはぼくたちにくれるひかりとあいのかけらを)

ふりそそぐ太陽は僕たちにくれる光と愛のかけらを

(まよわないでそのままでいいさ)

迷わないでそのままでいいさ

(すなおにおもいつづければ)

素直に思い続ければ

(いつかであえるいつかであえる)

いつか出会える いつか出会える

(ひとみとじてうつしだすそうものがたりのはじまりを)

瞳閉じて映し出すそう物語の始まりを

(そしてきみはほんのちいさなひかりをむねにみつける)

そして君はほんの小さな光を胸に見つける

(まよわないでそのままでいいすなおにおもいつづける)

迷わないでそのままでいい素直に思い続ける

(まよわないでそのままでいいすなおにおもいつづければ)

迷わないでそのままでいい素直に思い続ければ

(ららら・・・)

ラララ…