いま逢いたくて…

(いまあいたくてきみにあいたくて)

いま逢いたくて君に逢いたくて

(いまもこのむねはきみいろにそまる)

今もこの胸は君色に染まる

(ただせつなくてにどとあえないなら)

ただ切なくて二度と逢えないなら

(まいちるゆきしろくこのこころそめて)

舞い散る雪白くこの心染めて

(きみがいなくなってひとりきりのふゆが)

君がいなくなって1人きりの冬が

(さみしくてつめたいゆびさきふるえる)

寂しくて冷たい指先震える

(きみがにぎりかえすてのひらのねつが)

君が握り替えす掌の熱が

(こごえそうなこころあたためてくれた)

凍えそうな心温めてくれた

(あいしてるなんどもそうささやきあって)

愛してる何度もそう囁き合って

(きみがさいごのめぐりあいだと)

君が最後の巡り会いだと

(そうおもっていた)

そう思っていた

(あいたくてきみにあいたくて)

逢いたくて君に逢いたくて

(いまもこのまちできみをさがしてる（あいしてもっと）)

今もこの街で君を探してる(愛してもっと)

(ふれたくてさまよいつづけても)

触れたくて彷徨い続けても

(ふりつもるこなゆきあしあとをけして)

降り積もる粉雪足跡を消して

(でんわがなるたびこのむねがざわめく)

電話が鳴る度この胸がざわめく

(でもきこえてくるのはきみのこえじゃない)

でも聞こえてくるのは君の声じゃない

(いまきみはどこにいるのなにしてるの)

いま君はどこにいるの何してるの

(かみさまにねがいとどくならもういちどだけ)

神様に願い届くならもう一度だけ

(あいたくてきみにあいたくて)

逢いたくて君に逢いたくて

(いまもこのむねはきみいろにそまる（だきしめたくて）)

今もこの胸は君色に染まる(抱きしめたくて)

(せつなくてにどとあえないなら)

切なくて二度と逢えないなら

(まいちるゆきしろくこのこころそめて)

舞い散る雪白くこの心染めて

(おもいでのかけらたちをひろいあつめて)

想い出の欠片たちを拾い集めて

(まぼろしでもいいきみのすがたてらしだせたなら)

幻でもいい君の姿照らし出せたなら

(いまあいたくてきみにあいたくて)

いま逢いたくて君に逢いたくて

(いまもこのむねはきみいろにそまる（だきしめたくて）)

今もこの胸は君色に染まる(抱きしめたくて)

(せつなくてにどとあえないなら)

切なくて二度と逢えないなら

(まいちるゆきしろくこのこころそめて)

舞い散る雪白くこの心染めて

(まいちるゆきしろくこのこころそめて)

舞い散る雪白くこの心染めて