1分でどれだけミセスのサビ打てる？フェーズ２編

(あおににた)

青に似た

(すっぱいはるとらいらっく)

すっぱい春とライラック

(きみをまつよここでね)

君を待つよ ここでね

(いたみだすじんせいたんいのきずも)

痛みだす人生単位の傷も

(いとおしくおもいたい)

愛おしく思いたい

(さがすあてもないのに)

探す宛ても無いのに

(わすれてしまうぼくらは)

忘れてしまう僕らは

(なにをへてなにをえて)

何を経て 何を得て

(おとなになってゆくんだろう)

大人になってゆくんだろう

(けせらせら)

ケセラセラ

(きょうもとなえる)

今日も唱える

(げんかいじょうとうねたましさもぜんぶ)

限界 上等 妬ましさも全部

(ふこうのやがぬけないひでも)

不幸の矢が抜けない日でも

(ａｌｌｒｉｇｈｔａｌｌｒｉｇｈｔ)

All right, all right

(くいしばってる)

食いしばってる

(でもね)

でもね

(きょうはちょっとだけごほうびを)

今日はちょっとだけご褒美を

(わかっているけれど)

わかっているけれど

(わたしをあいせるのはわたしだけ)

私を愛せるのは私だけ

(うまれかわるなら)

生まれ変わるなら？

(またわたしだね)

「また私だね」

(いつだってだいじょうぶ)

いつだって大丈夫

(このせかいはだんすほーる)

この世界はダンスホール

(きみがいるからあいをしることがまたできる)

君が居るから愛を知ることがまた出来る

(きょうもほらひがのぼる)

今日もほら陽が昇る

(じだいがまわるだんすほーる)

時代が周るダンスホール

(かなしいことはつきないけど)

悲しいことは尽き無いけど

(しあわせをかぞえてみる)

幸せを数えてみる

(まだきえちゃいないよ)

まだ消えちゃいないよ

(ちっちゃなきぼうを)

ちっちゃな希望を

(なんとかしんじて)

何とか信じて

(しんじてほしい)

信じて欲しい

(うらぎりがつづこうが)

裏切りが続こうが

(たいせつがこわれようと)

「大切」が壊れようと

(なんとかいきて)

何とか生きて

(いきてほしい)

生きて欲しい

(ありえないほどに)

有り得ない程に

(きりがないほんとうに)

キリがない本当に

(むだがないほどに)

無駄がない程に

(われらはとうとい)

我らは尊い

(いつもあなたにつたえたくても)

いつもあなたに伝えたくても

(ことばにできないわたしです)

言葉に出来ない私です

(きっとそれはしあわせのいたずらで)

きっとそれは幸せの悪戯で

(きょうもありがとうがしゃいなようです)

今日もありがとうがシャイな様です

(ｄａｒｌｉｎｇぼくのせなかにのっておよいでて)

Darling 僕の背中に乗って泳いでて

(やるせないひびのうみはとてもふかいから)

やるせない日々の海はとても深いから

(だれかのわたしでありたかった)

「誰かの私でありたかった」

(かんちがいしちゃうから)

勘違いしちゃうから

(ひとりにしないでよね)

ひとりにしないでよね

(つらいことばっかじゃないってことを)

辛いことばっかじゃないって事を

(ぼくにおしえたいおしえたいおしえたい)

僕に教えたい 教えたい 教えたい

(ぐだぐだじかんはすぎていくけど)

ぐだぐだ時間は過ぎていくけど

(ちょっぴりあまいくらいなほろにがいが)

ちょっぴり甘いくらいな ほろ苦いが

(あいじゃない)

愛じゃない？

(やっぱりすきなことをするくらいは)

やっぱり好きなことをするくらいは

(いいじゃない？)

いいじゃない？

(ばかにしないでよもうぼくら)

馬鹿にしないでよ もう僕ら

(ふじゆうのうみをじゆうにおよいでる)

不自由の海を自由に泳いでる

(かぶれたこいでもあこがれぞんでも)

気触れた恋でも 憧れ損でも

(このみちをあるいていたいんだ)

この道を歩いていたいんだ

(かんびなけいけんもめのまえのしょうにんよっきゅうも)

甘美な経験も 目の前の承認欲求も

(まとめてぜんぶねぼくがね)

まとめて全部ね 僕がね

(きれいにたべてあげるから)

綺麗に食べてあげるから

(こいがしたいおもいだしたい)

恋がしたい 思い出したい

(つかめるかはぼくらしだい)

掴めるかは僕ら次第

(いっぽずつおとなになってみる)

一歩ずつ大人になってみる

(どこまでがただ)

どこまでがただ

(あいとよべんだろう)

愛と呼べんだろう

(ぼくにはこばれるまち)

僕に運ばれる街

(せかいはしるんだろう)

世界は知るんだろう

(どこからかまた)

どこからかまた

(はじまるはひすとりー)

始まるはヒストリー

(かんしょくはあせてしまうけど)

感触は褪せてしまうけど

(たしかなめもりある)

確かなメモリアル

(あたたかなだいじなもの)

温かな大事なモノ

(ゆいいつのふぁみーりえ)

唯一のファミーリエ

(あなただけのせかいが)

あなただけの世界が

(だけのせかいが)

だけの世界が

(きょうもひろがっていく)

今日も広がっていく

(さめないゆめも)

醒めない夢も

(なさけないげんじつも)

情けない現実も

(ただけしきになっていく)

ただ景色になっていく

(あなただけのせかいが)

あなただけの世界が

(だけのせかいが)

だけの世界が

(きょうもひろがっていく)

今日も広がっていく

(ほかのだれでもない)

他の誰でもない

(なにでもない)

何でもない

(きせきをあなたはもっている)

奇跡をあなたは持っている

(あいしてるとごめんねのさって)

愛してるとごめんねの差って

(まるでつきとたいようね)

まるで月と太陽ね

(またあしたあえるからいいやって)

また明日会えるからいいやって

(なにひとつまなびやしないたましひも)

何一つ学びやしない魂も

(あなたをまたおもう)

貴方をまた想う

(こんせも)

今世も

(あいしてる)

「愛してる」

(なんかもういらないよ)

なんかもう要らないよ

(いまだけただだきしめてほしい)

今だけただ抱きしめてほしい

(わたしはかぐ)

私は嗅ぐ

(かんぺきなおもいはこのよにないと)

完璧な思いはこの世に無いと

(あなたをかぐ)

貴方を嗅ぐ