忘れたいことばっかだ

(わすれてしまえたららくなことばっかよくおぼえているもんだ)

忘れてしまえたら　楽なことばっか　よく覚えているもんだ

(きみのうたうこえきくたびにまだなみだがでそうになるよ)

君の歌う声　聴く度にまだ涙が出そうになるよ

(こんなうたばっかずっとつくって)

こんな歌ばっかずっと作って

(あきもせずたいようはまたのぼり)

飽きもせず太陽はまた昇り

(まわるあおいほしそのうえでひとり)

まわる青い星　そのうえでひとり

(ひとり)

ひとり

(かみさまなんてしんじない)

神様なんて信じない

(めにみえないものはしんじない)

目に見えないものは信じない

(だからしごのせかいもきょうみない)

だから死後の世界も興味ない

(なのにいきるせかいもきょうみない)

なのに生きる世界も興味ない

(ぼくももうこどもじゃないから)

僕ももう子供じゃないから

(いつまでもうつむいたままじゃ)

いつまでも俯いたままじゃ

(ねこぜになるな)

猫背になるな

(なみだがでるな)

涙が出るな

(きょうは)

今日は

(わすれてしまえたららくなことばっかよくおぼえているもんだ)

忘れてしまえたら　楽なことばっか　よく覚えているもんだ

(きみのうたうこえきくたびにまだなみだがでそうになるよ)

君の歌う声　聴く度にまだ涙が出そうになるよ

(こんなうたばっかずっとつくって)

こんな歌ばっかずっと作って

(あきもせずたいようはまたのぼり)

飽きもせず太陽はまた昇り

(まわるあおいほしそのうえでひとり)

まわる青い星　その上でひとり

(だからきょうはすこしどっかとおいせかいへいってみようか)

だから今日は　少しどっか　遠い世界へ行ってみようか

(そこであったひとはきっとうつくしいめをしているから)

そこで会った人はきっと美しい目をしているから

(きみはきっとそのままでそのままでいい)

君はきっと　そのままで　そのままでいい

(そのままでそのままでそのままでいい)

そのままで　そのままで　そのままでいい

(そのままでそのままでそのままで)

そのままで　そのままで　そのままで

(あいされたいってだけのうたや)

愛されたいってだけの歌や

(きみにきかれたいだけのうた)

君に聴かれたいだけの歌

(まるでとりつかれたようにうたう)

まるで憑りつかれたように歌う

(そんなうただけきょうもうかぶのだ)

そんな歌だけ今日も浮かぶのだ

(うたをとおさないとぼくは)

歌を通さないと僕は

(しょうじきになにもいえないな)

正直に何も言えないな

(きみへのあいも)

君への愛も

(ぼくへのあいもいまは)

僕への愛も　今は

(わすれてしまえたららくなことばっかよくおぼえているもんだ)

忘れてしまえたら　楽なことばっか　よく覚えているもんだ

(きみのうたうこえきくたびにまだなみだがでそうになるよ)

君の歌う声　聴く度にまだ　涙が出そうになるよ

(こんなうたばっかずっとつくって)

こんな歌ばっかずっと作って

(あきもせずたいようはまたのぼり)

飽きもせず太陽はまた昇り

(まわるあおいほしそのうえでひとり)

まわる青い星　その上でひとり

(だからきょうはすこしどっかとおいせかいへいってみようか)

だから今日は　少しどっか　遠い世界へ行ってみようか

(そこにあったものはきっとうつくしいいろをしているから)

そこに在ったものはきっと美しい色をしているから

(きみはきっとそのままでそのままでいい)

君はきっと　そのままで　そのままでいい

(そのままでそのままでそのままでいい)

そのままで　そのままで　そのままでいい

(そのままでそのままでそのままで)

そのままで　そのままで　そのままで

(だからきょうはすこしどっかとおいせかいへいってみようか)

だから今日は　少しどっか　遠い世界へ行ってみようか

(そこであったひとはきっとうつくしいめをしているから)

そこで会った人はきっと美しい目をしているから

(きみはきっとそのままでそのままでいい)

君はきっと　そのままで　そのままでいい

(そのままでそのままでそのままでいい)

そのままで　そのままで　そのままでいい

(そのままでそのままでそのままでいい)

そのままで　そのままで　そのままでいい

(そのままでそのままでそのままでいい)

そのままで　そのままで　そのままでいい

(わすれてしまえたららくなことばっかよくおぼえているもんだ)

忘れてしまえたら　楽なことばっか　よく覚えているもんだ

(きみのうたうこえきくたびにまだなみだがでそうになるよ)

君の歌う声　聴く度にまだ　涙が出そうになるよ

(こんなうたばっかずっとつくって)

こんな歌ばっかずっと作って

(あきもせずたいようはまたのぼり)

飽きもせず太陽はまた昇り

(まわるあおいほしそのうえでひとり)

まわる青い星　その上でひとり

(ひとり)

ひとり