n,m(100×5)

問題文
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(みなみのさんかんにねむるむらには、まいとしまんげつのよるにのみあらわれる)
南の山間に眠る村には、毎年満月の夜にのみ現れる
(なぞのめんをもつものがおとずれるというでんせつがのこる。)
謎の面を持つ者が訪れるという伝説が残る。
(みんなでのみものをもちより、まんめんのえみでむかえたなつまつりのよる、)
みんなで飲み物を持ち寄り、満面の笑みで迎えた夏祭りの夜、
(ぼんおどりのわがまちをつつんだ。)
盆踊りの輪が町を包んだ。
(むめいのがかがえがいたいちまいのえが、なんべいのびじゅつかんでみいだされ、)
無名の画家が描いた一枚の絵が、南米の美術館で見いだされ、
(またたくまにせかいじゅうのちゅうもくをあつめた。)
瞬く間に世界中の注目を集めた。
(「もうむりかも・・・」となやんでいたひびも、)
「もう無理かも…」と悩んでいた日々も、
(なかまのぬくもりにふれたしゅんかん、まえをむくちからがわいてきた。)
仲間の温もりに触れた瞬間、前を向く力が湧いてきた。
(ねむれぬよるにみみをすませば、)
眠れぬ夜に耳をすませば、
(とおくのやまからかすかにきこえるむしのねがこころをしずめてくれる。)
遠くの山から微かに聞こえる虫の音が心を静めてくれる。