驟雨
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歌詞(問題文)
(ふりだしたあめのつぶをひとりきりかぞえてた)
降りだした雨の粒を 一人きり数えてた
(おちることをきそうようにあめはひとつひとつ)
落ちることを 競うように 雨は ひとつ ひとつ
(なんどめになるだろうねむれなくてまどろむよる)
何度目になるだろう 眠れなくて まどろむ夜
(うごかないからだつねりながらないてた)
動かない身体 つねりながら 泣いてた
(だれにもわかるはずのないこのむねのいばらを)
誰にもわかるはずのない この胸のいばらを
(もっとはげしくたちきるようなないふがほしいよ)
もっと激しく断ち切るような ナイフがほしいよ
(あれだしたあめのなかをどこまでもあるけたら)
荒れだした雨の中を どこまでも歩けたら
(このくやしさながすためにそそげつよくつよく)
この悔しさ 流すために そそげ 強く 強く
(どんなことがあってもあしただけはかならずくる)
どんなことがあっても 明日だけは必ず来る
(ちょっとまえのじぶんじゃきっときづけなかった)
ちょっと前の自分じゃ きっと気づけなかった
(いつもこえがきこえてたよずっとまっていると)
いつも声が聴こえてたよ ずっと待っていると
(まっすぐすぎるそのつよさにささえられてきた)
真っすぐすぎるその強さに 支えられてきた
(なぐるようなあめもかぜもどこまでもふればいい)
殴るような雨も風も どこまでも降ればいい
(きずつくことためらわないきなよつよくつよく)
傷つくこと ためらわない 来なよ 強く 強く
(きっとあめはあがっていつかそのじめんから)
きっと雨は上がって いつかその地面から
(めをだすだろうはなはゆるがないきずなでできてる)
芽を出すだろう花は ゆるがない絆で出来てる
(なぐるようなあめもかぜもどこまでもふればいい)
殴るような雨も風も どこまでも降ればいい
(きずつくことためらわないきなよつよくつよく)
傷つくこと ためらわない 来なよ 強く 強く
(はれだしたくものきれまやさしいひざしがさす)
晴れだした雲の切れ間 優しい陽射しが射す
(かがやくことをきそうようにおいでひとつひとつ)
輝くことを 競うように おいで ひとつ ひとつ
(やっとあめはあがってやがてそのおおぞらに)
やっと雨は上がって やがてその大空に
(かかったにじのはしははてしないみらいにつながる)
架かった虹の橋は 果てしない未来につながる