REDEMPTION

(しずかにそらにかえるあなたのすがたを)

静かに宇宙に還る貴方の姿を

(なみだがかれるまでずっとみつめていた)

涙が枯れるまでずっと見つめていた

(あふれるかなしみはけせないきずあとに)

溢れる哀しみは消せない傷跡に

(わすれはしないとちかった)

忘れはしないと誓った

(おれたつばさをはばたかせすべてをけしてみせよう)

折れた翼を羽ばたかせすべてを消して見せよう

(いつのひかおわりをむかえるさいごのかねがなりやむまで)

いつの日か終わりを迎える最後の鐘が鳴り止むまで

(ふるえるゆびであかいなみだをなぞった)

震える指で紅い涙をなぞった

(はかないおもいでがやみにおちてゆく)

儚い思い出が闇に堕ちてゆく

(さいごのほほえみがうかんではきえる)

最後の微笑みが浮かんでは消える

(ぬくもりだけをのこして)

温もりだけを残して

(やさしいだけのことばならいまのぼくはいやせない)

優しいだけの言葉なら今の僕は癒せない

(はてしなくつづくたたかいにこのみをすべてささげるだけ)

果てしなく続く戦いにこの身をすべて捧げるだけ

(いつかはこのそらにだれもがかえるから)

いつかはこの宙に誰もが還るから

(わかれのことばはいらない)

別れの言葉はいらない

(おれたつばさをはばたかせすべてをけしてみせよう)

折れた翼を羽ばたかせすべてを消してみせよう

(いつのひかおわりをむかえるさいごのかねがなりやむまで)

いつの日か終わりを迎える最後の鐘が鳴り止むまで

(やさしいだけのことばならいまのぼくはいやせない)

優しいだけの言葉なら今の僕は癒せない

(はてしなくつづくたたかいにこのみをすべてささげるだけ)

果てしなく続く戦いにこの身をすべて捧げるだけ

(ｒｅｄｅｍｐｔｉｏｎ)

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