お砂糖哀歌　初音ミク

(やがてはたんじゅんにきずついたかんじょうに)

やがては 単純に　傷ついた 感情に

(このままさいしゅうびんつれさってくれよ)

このまま最終便　連れ去ってくれよ

(ねぇどうしてねぇどうして)

ねぇどうして　ねぇどうして

(あしたはきちゃうの)

明日は来ちゃうの

(といかけるよるのなか)

問いかける夜の中

(きみのそのこえがつれだした)

君のその声が連れ出した

(ふたりのとうひこうたったすうびょうまえの)

２人の逃避行たった数秒前の

(あいろにもなみだに)

アイロニ も涙に

(とろびでとかしたはーとにまざるように)

とろ火で溶かしたハートに　混ざるように

(さいごはきみにたらったったらら)

最後は君にタラッタッタララ

(「あいして」っていえたら)

「愛して」って言えたら

(「ありのままいれるの」「なんてね」)

「ありのまま居れるの」「なんてね」

(なんだってほのかにはかんがえて)

何だって　仄かには考えて

(このままれっとうかんきえないままでさ)

このまま劣等感　消えないままでさ

(ねぇどうしてどうしてもさ)

ねぇどうして　どうしてもさ

(あしたがくるならきみとうたわせてよ)

明日がくるなら　君と歌わせてよ

(さいていおんどのけつろに)

最低温度の結露に

(ともすしずかなかんじょうまうよに)

灯す静かな感情舞うよに

(かすかにゆらいでとけだすこころだけ)

かすかに揺らいで　溶けだす心だけ

(きゅうだいてんのおーるでい)

及第点のオールデイ

(ならばこれいじょうなにももとめないでいたい)

ならばこれ以上何も求めないで居たい

(めをつぶる)

目を瞑る

(つきよのとうひこうたった３ぷんかんの)

月夜の逃避行たった３分間の

(らんでぶーおぼえてる)

ランデブー覚えてる

(そのまほうがとけるまでまっててよ)

その魔法が解けるまで待っててよ

(さいごにぜんぶたらったったらら)

最後に全部タラッタッタララ

(あいだけだきしめて)

愛だけ抱きしめて

(「きみとおどりたいの」このまま)

「君と踊りたいの」このまま

(とうひこうたったすうびょうまえの)

逃避行たった数秒前の

(あいろにもなみだに)

アイロニ も涙に

(とろびでとかしたはーとにまざるように)

とろ火で溶かしたハートに 混ざるように

(さいごはきみにたらったったらら)

最後は君にタラッタッタララ

(「あいして」っていえたら)

「愛して」って言えたら

(「ありのままいれるの」「なんてね」)

「ありのまま居れるの」「なんてね」

(なんにもないまままってる)

なんにもないまま待ってる

(しゅうまつのあけにまってる)

週末の明けに待ってる

(もちこせないきもち)

持ち越せない気持ち

(このままあざやかなまま)

このまま 鮮やかなまま

(きみとまうこのとうひこう)

君と舞うこの逃避行

(あしたがくるまえに)

明日が来る前に

(「くるまえに！」)

「来る前に！」