Prayer Blue
歌詞(問題文)
(うつろいでゆくきせつについほほえんだあらゆるいのちが)
移ろいでゆく季節に つい微笑んだ あらゆる命が
(きらめいているあやつられたたましいはふかいねむりへと)
煌めいている 操られた魂は 深い眠りへと
(ここにいきていたあかしのこそうなんて)
此処に生きていた 証 残そうなんて
(もがくよりひとつひとつをふかくきざもう)
もがくより 一つ一つを深く刻もう
(めまぐるしくめぐるときのなかはかなくともる)
めまぐるしく 巡る瞬間の 中 儚く灯る
(ひとつのおわりかけたゆめにこころいまうずく)
一つの 終わりかけた夢に 心 今 うずく
(つづいていくたびじをみちびくしんじるおもいが)
続いていく 旅路を導く 信じる思いが
(ぼくらのかけがえのないみらいをつくる)
僕等のかけがえのない 未来を造る
(ふおんなよかんにからだふるえてあるきだせずきおくのかけらに)
不穏な予感に 身体震えて歩きだせず 記憶の欠片に
(ねがいたくしてもひとりではなにひとつさえうごかせないんだ)
願い託しても 一人では何一つさえ動かせないんだ
(まよいいきるなかゆずれないねがいがあった)
迷い生きる中 譲れない願いがあった
(あなただけにぼくはすべてをかけあるく)
あなただけに僕は 全てを架け歩く
(くろいそらにのぼるはなはいのちをつないで)
黒い空に昇る華は 命を繋いで
(かれんなすがたをもういちどここにみせるだろう)
可憐な姿をもう一度 ここに 魅せるだろう
(よあけまえのせいじつひびいたこのほしのいき)
夜明け前の静寂 響いたこの星の息
(ぼくらはそれをすいこむたえずいのるため)
僕等はそれを吸い込む 絶えず祈る為
(むかいかぜにかわいためひとつぶのなみだが)
向かい風に乾いた目 一粒の涙が
(はるかとおいかこをよんだこのかぜをぬけたら)
遥か遠い過去を呼んだ この風を抜けたら
(あたらしいせかいへのとびらあけるというの?)
新しい世界への扉 開けるというの?
(げんそうのみらいにへと...)
幻想の未来にへと...
(かぜにのせてあめにこめてぼくらにもつたえて)
風に乗せて 雨に込めて 僕等にも伝えて
(おおくのかなしみがおとずれるときがきたとしても...)
多くの悲しみが 訪れる時がきたとしても...
(つづいていくなにもかたらないそらへなんどでも)
続いていく 何も語らない空へ何度でも
(いのりをかさねこよいもこのてをのばした)
祈りを重ね 今宵もこの手を伸ばした