Knew day（FULL）

(すりきずだらけのきのうをくりかえして)

擦り傷だらけの昨日を繰り返して

(ぼくらはひらくきぼうのあすを)

僕らは拓く 希望の明日を

(このちっぽけなりょうてになにがのこってるだろう)

このちっぽけな両手に何が残ってるだろう

(あおいだこえはそらへちっていった)

仰いだ声は空へ散っていった

(てにいれたげんじつはくすんでてめのまえがみえなくなっても)

手に入れた現実は燻んでて 目の前が見えなくなっても

(いっしょならながくつづくこのみちをすすんでゆける)

一緒なら長く続くこの道を進んで行ける

(ほこりにまみれたきずなをつないでく)

埃にまみれた絆を繋いでく

(かことみらいせなかあわせのぼくらは)

過去と未来 背中合わせの僕らは

(まちがいだらけのこたえをくりかえして)

間違いだらけの答えを繰り返して

(ひかりをもとめてをのばすよなんどだって)

光を求め手を伸ばすよ 何度だって

(まよいとまどうゆびでなにをもとめるのだろう)

迷い戸惑う指で何を求めるのだろう

(ちぎれそうなくもをみあげたたずんでた)

千切れそうな雲を見上げ佇んでた

(いっぽずつあゆみはじめたみちにのこるあしあとときせきが)

一歩ずつ歩み始めた道に 残る足跡と軌跡が

(たとえあめにぬれきえたとしてもすすんでゆこう)

例え雨に濡れ消えたとしても進んで行こう

(わすれかけていたことばをつむいでく)

忘れかけていた言葉を紡いでく

(かことみらいもつれたままのぼくらは)

過去と未来 縺れたままの僕らは

(ふりかえることもゆるしてもらえなくて)

振り返ることも許して貰えなくて

(いのりをだいてともにゆくよどこまででも)

祈りを抱いて共にゆくよ どこまででも

(ぼくらのめにうつるいろはあざやかなものとーん)

僕らの目に映る色は鮮やかなモノトーン

(ごせんふをさがしたおとがはかなくゆらいだ)

五線譜を探した音が儚く揺らいだ

(おくびょうなこころさえも)

臆病な心さえも

(かくしきれるりそうをえがいてかなでるんだ)

隠しきれる理想を描いて奏でるんだ

(ほこりにまみれたきずながつないだ)

埃にまみれた絆が繋いだ

(かことみらいむすびあわせたぼくらは)

過去と未来 結び合わせた僕らは

(いつかさがしだすこたえにせをむけずに)

いつか探し出す答えに背を向けずに

(ひかりをつかみあすをこえるなんどだって)

光を掴み明日を超える 何度だって