アイリッド 歌詞（FULLVer.）

(いきてるこのからだ)

生きてるこの身体

(のうてんつまさきまで)

脳天爪先まで

(いっさいかえりみずつかう)

一切顧みず使う

(くたびれはてるひまで)

草臥れ果てる日まで

(そうぞうはたえずたかく)

想像は絶えず高く

(ちょうてんにりゆうがまっている)

頂点に理由が待っている

(ほんとうはぜんぶなにもかも)

本当は全部 何もかも

(こぼしたくないだけだ)

零したくないだけだ

(もしもめざめなくとも)

もしも目覚めなくとも

(なんかいもなんかいも)

何回も何回も

(やりなおせるようにくらす)

やり直せるように暮らす

(たしかじゃないみらいに)

確かじゃない未来に

(ぜんしんをかける)

全身を賭ける

(それがまぶしい)

それが眩しい

(しらないみえないうつくしさを)

知らない見えない美しさを

(つかめずともたしかめてたい)

掴めずとも確かめてたい

(とおくのほしをめざしてむかう)

遠くの星を目指して向かう

(こうかいがまつわりついてもなお)

後悔が纏わりついても尚

(ほはばにあわせてともにあるきたい)

歩幅に合わせて共に歩きたい

(もうすぐにぶらっくあうと)

もうすぐにブラックアウト

(ぶたいのはしからあふれていくまほうが)

部隊の端からあふれていく魔法が

(わたしかはかんけいない！)

「私かは関係ない！」

(えらばれなかったしかけが)

選ばれなかった仕掛けが

(つまれていく)

摘まれていく

(いきているかぎり)

生きている限り

(もうながれながれて)

もう流れ流れて

(なにかいまになって)

何か今になって

(なんてことないことばばかりうかぶ)

なんてことない言葉ばかり浮かぶ

(ついさっきうばわれたやくわりが)

ついさっき奪われた役割が

(ぼうれいがぼくをずじょうからみてる)

亡霊が僕を頭上から見てる

(かんがえがいろづかない)

考えが色付かない

(おそろしくてなきそうになる)

恐ろしくて泣きそうになる

(きえないけせないひかりがいま)

消えない消せない光が今

(そらのやみをつぶしている)

空の闇をつぶしている

(とおくまでもっとみえるように)

遠くまでもっと見えるように

(しょうきゃくしていのちをつかいきって)

焼却して命を使い切って

(つめたくないばしょへたどりつきたい)

冷たくない場所へ辿り着きたい

(わすれないでこのみちがかわらないことを)

忘れないでこの道が変わらないことを

(たえずずっとつながってかてになる)

絶えずずっとつながって糧になる

(しょうめいがおちてなりやまないはくしゅがひびく)

照明が落ちて鳴り止まない拍手が響く

(それでぼくはなにをしたら)

それで僕は何をしたら

(いいんだろうか)

良いんだろうか

(いたみだけがおわりだけが)

痛みだけが終わりだけが

(こたえだとはおもえなくて)

答えだとは思えなくて

(そのおもにをはんぶんもちたい)

その重荷を半分持ちたい

(とうめいなぼくらはなにをえらんで)

透明な僕らは何を選んで

(どこにいくのか)

どこに行くのか

(しらないみえないうつくしさを)

知らない見えない美しさを

(つかめずともたしかめてたい)

掴めずとも確かめてたい

(とおくのほしをめざしてむかう)

遠くの星を目指して向かう

(こうかいがまつわりついてもなお)

後悔が纏わりついても尚

(ほはばにあわせてともにあるきたい)

歩幅に合わせてともに歩きたい

(どうにかくらいつきたい！)

どうにか食らいつきたい！