F1長文タイピング~アレジVSセナ~

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投稿者投稿者ほんちきいいね0お気に入り登録
プレイ回数1563難易度(4.4) 3828打 長文
1990年開幕戦アメリカGPでのアレジ&セナのバトル時の実況!!
アレジがここまで活躍するとはだれがも思ってなかったはず…
しかし、アレジがここから先1勝しかできなかったことは、本当に誰も予想できなかったはず…

入力する必要なし:カギかっこ、古舘、今宮、…
90問近くあるので、6.0打鍵/秒で打っても10分かかります。

称号は古舘語録や実況の名言などから取りました。20個あるので、よければコンプリートしてみてください!

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問題文

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(さあ、かんぜんにかげのようにせながくっついてしまいました。)

古舘「さあ、完全に影のようにセナがくっついてしまいました」

(もうちょっとでもしふとだうんを、ちょっとでもみすったら、)

今宮「もうちょっとでもシフトダウンを、ちょっとでもミスったら、

(かんぜんにぬかれちゃいますからね。)

完全に抜かれちゃいますからね。」

(そうですね。この1しゅう2しゅうはみのがせないぞ!)

古舘「そうですね。この1周2周は見逃せないぞ!」

(まあ、1しゅうでやく35かいしふとちぇんじしますこのさーきっと。)

今宮「まあ、1周で約35回シフトチェンジしますこのサーキット。

(ですからその35かいの1かいでもみすすると、じゅんいがかんたんにかわりますからね。)

ですからその35回の1回でもミスすると、順位が簡単に変わりますからね。」

(そうですね。だっしゅしてぶれーき。だっしゅしてぶれーきの)

古舘「そうですね。ダッシュしてブレーキ。ダッシュしてブレーキの

(すとりーとこーす。さあせながいくか?あーっと!またふみとどまります。)

ストリートコース。さあセナが行くか?あーっと!また踏みとどまります。」

(なかなかやりますね。)

今宮「なかなかやりますね。」

(こらえるあれじ。せめるせな。いきづまるこうぼうです。)

古舘「こらえるアレジ。攻めるセナ。息詰まる攻防です。

(さくねんのふぇにっくすいじょうに、やはりf1がじょじょにていちゃくしてまいりました)

昨年のフェニックス以上に、やはりF1が徐々に定着してまいりました

(このふぇにっくす。)

このフェニックス。

(おおくのひとがかたずをのんで、この1い2いのせんとうのこうぼうをみすえています。)

多くの人が固唾をのんで、この1位2位の先頭の攻防を見据えています。」

(ですけれども、せかいじゅうのひとがですね、まさかとっぷあらそいを)

今宮「ですけれども、世界中の人がですね、まさかトップ争いを

(あれじとせながやるとはだれもよそうしていなかった。そうですね。)

アレジとセナがやるとはだれも予想していなかった。」古舘「そうですね。」

(あれじさえよそうしていなかったかもしれない。はい)

今宮「アレジさえ予想していなかったかもしれない。」古舘「はい」

(ほんとうにそういうしーんがげんじつにおこるわけですからね。)

今宮「本当にそういうシーンが現実に起こるわけですからね。」

(ていけいしたまくらーれんとてぃれる。うまれかわったてぃれる。)

古舘「提携したマクラーレンとティレル。生まれ変わったティレル。

(そして、えーたいやはですね、ぐっどいやーとぴれり。あれじとせな。)

そして、えータイヤはですね、グッドイヤーとピレリ。アレジとセナ。

(どらいばーのたたかいであります。さまざまなたたかいのだんめんがある。)

ドライバーの戦いであります。様々な戦いの断面がある。

など

(かんぜんにおいまわしていく。かんぜんにおいまわしていく、あいるとんせなであります。)

完全に追い回していく。完全に追い回していく、アイルトン・セナであります。

(ごとうかんとくがいっていた、あのばっとまんでぃふゅーざー。)

後藤監督が言っていた、あのバットマンディフューザー。

(あのあんだーうぃんぐのけいじょう、ぷろすとにみせつけてやりたい。)

あのアンダーウィングの形状、プロストに見せつけてやりたい。

(せなのうしろをいくぷろすとにいかくしてやりたいと、)

セナの後ろを行くプロストに威嚇してやりたいと、

(そうかたっていたばっとまんでぃふゅーざーでありますが、)

そう語っていたバットマンディフューザーでありますが、

(せんとうをいくあれじをまくらーれんほんだがもうついするかっこうとなりました。)

先頭を行くアレジをマクラーレン・ホンダが猛追する格好となりました。

(さあぴったりとてーるとぅのーずだあいるとんせな。)

さあピッタリとテールトゥノーズだアイルトン・セナ。

(まあ、てぃれるはですね、いっせつにはけんてぃれるさんは)

まあ、ティレルはですね、一説にはケン・ティレルさんは

(ひじょうにけちでですね、さくねんなどはぐっどいやーのてんとでみーてぃんぐと、)

非常にケチでですね、昨年などはグッドイヤーのテントでミーティングと、

(そんなじょうきょうのみられたてぃれるが、)

そんな状況の見られたティレルが、

(ことしはほんとうにうまれかわりましたね。)

今年は本当に生まれ変わりましたね。」

(そうですね。ほんとうにかいまくちょくぜんぴれりとけいやくしたこと、)

今宮「そうですね。本当に開幕直前ピレリと契約したこと、

(もうほんとうにびっくりしたんですけれども。)

もう本当にビックリしたんですけれども。

(おっ、せな、すりっぷすとりーむはいりましたよ。はいった)

おっ、セナ、スリップストリーム入りましたよ。入った」

(おお、ぴったり。ここでかんぜんにはいった!)

古舘「おお、ピッタリ。ここで完全に入った!

(さあでるぞ!さあせながぶれーきだー!)

さあ出るぞ!さあセナがブレーキだー!」

(ああっ。あれじまけた。)

今宮「ああっ。アレジ負けた。」

(せながぬききりましたおっと!ここでいんにでる!)

古舘「セナが抜き切りました…おっと!ここでインに出る!

(あぶないあぶない!あぶない!あぶない!)

危ない危ない!危ない!危ない!」

(おおすごい!)

今宮「おおすごい!」

(さくねんのすずかをおもいだすとあぶない!)

古舘「昨年の鈴鹿を思い出すと危ない!」

(いやーあれじのふぁいとはすごい!)

今宮「いやーアレジのファイトはすごい!」

(すごい!せながぬいて、これできまりかなとおもいきや、)

古舘「すごい!セナが抜いて、これで決まりかなと思いきや、

(そこぢからのあれじがぬきかえした!)

底力のアレジが抜き返した!」

(いやー、これはですね、ほんとうにね)

今宮「いやー、これはですね、本当にね

(2ねんまえ、3ねんまえのせなをみているようですね。)

2年前、3年前のセナを見ているようですね。」

(あぁーなるほど)

古舘「あぁーなるほど」

(すごいですね)

今宮「すごいですね」

(いまみやさんのいったとおり、そのしーんがぐげんかされてしまいました。)

古舘「今宮さんの言った通り、そのシーンが具現化されてしまいました。

(これはせなよりもあれじにためいきです!)

これはセナよりもアレジにため息です!」

(ですからね、せなはあまりかっとしないほうがいいですね)

今宮「ですからね、セナはあまりカッとしない方がいいですね」

(ふつうだったらあそこでぬかれておわりですよ)

古舘「普通だったらあそこで抜かれて終わりですよ」

(せなはかっとしちゃいけないですね)

今宮「セナはカッとしちゃいけないですね」

(なるほど)

古舘「なるほど」

(せなのほうがべてらんでれーすけいけんがおおいんですから、)

今宮「セナの方がベテランでレース経験が多いんですから、

(これからしゅうかいおくれがつぎつぎとあらわれる。みすをまつんですね。)

これから周回遅れが次々と現れる。ミスを待つんですね。」

(こころのなかにぷろすとのいいいみでのかめんをつけているわけですから)

古舘「心の中にプロストのいい意味での仮面をつけているわけですから」

(そうですね)

今宮「そうですね」

(ここでふんばらなきゃいけないですね)

古舘「ここで踏ん張らなきゃいけないですね」

(もうあれじはね、もうぎりぎりではしってますよ。)

今宮「もうアレジはね、もうギリギリで走ってますよ。

(もうこのれーすはね、これだけがんばってくればせかいじゅうにかれの、)

もうこのレースはね、これだけ頑張ってくれば世界中に彼の、

(じゃんあれじのそんざいがひびきわたるわけですからね)

ジャン・アレジの存在が響き渡るわけですからね」

(うしろになかじまもいますしね。)

古舘「後ろに中嶋もいますしね。

(さあ、いいいみでのこのぷろすとてきなてくにっくを)

さあ、いい意味でのこのプロスト的なテクニックを

(さくねんのくるしみのなかでしゅうとくしたか、せな。ここはこらえてほしい!)

昨年の苦しみの中で習得したか、セナ。ここはこらえてほしい!

(ここでいんにはいった。ここでいんにふる。)

(リプレイが流れる)今宮「ここでインに入った。ここでインに振る。

(これはまあ、せおりーですねはい)

これはまあ、セオリーですね」古舘「はい」

(このぶれーきんぐきょうそう。ここでかったかにみえたせな。)

今宮「このブレーキング競争。ここで勝ったかに見えたセナ。

(だけど、すっとそのあとでいいかそくですね。)

だけど、スッとそのあとでいい加速ですね。

(いいかそくだからつぎのこーなーでいんをとってるんですね。)

いい加速だから次のコーナーでインを取ってるんですね。

(せながいまここでたじろいでますからねはい)

セナが今ここでたじろいでますからね」古舘「はい」

(いや、このせなのたじろぐしーんというのは、)

今宮「いや、このセナのたじろぐシーンというのは、

(もうね、みたことがないというか、びっくりします)

もうね、みたことがないというか、ビックリします」

(4ほんのたいやがかんぜんにどうちょうした!)

古舘「4本のタイヤが完全に同調した!」

(さあ、もう1かい、もう1かいいきますよ!)

今宮「さあ、もう1回、もう1回行きますよ!」

(さあもう1かいいく!めのまえにはぐれがーふぉいてくもいますが、)

古舘「さあもう1回行く!目の前にはグレガー・フォイテクもいますが、

(まずはふぉいてくをぱすした!さああれじがぱすした!)

まずはフォイテクをパスした!さあアレジがパスした!

(それを、せながごぼうぬき!2だいまとめてぱす!)

それを、セナがごぼう抜き!2台まとめてパス!

(ぴったりつく!もう1かいねらうか?こんどはあうとにふくらんだ!)

ピッタリつく!もう1回狙うか?今度はアウトに膨らんだ!

(おっと!こんどはいんをつくか?)

おっと!今度はインをつくか?

(すごっとあぶないあぶないあぶない!)

スゴ…っと危ない危ない危ない!

(すさまじいこうぼう、どっぐふぁいとです。あれじとせな。)

凄まじい攻防、ドッグファイトです。アレジとセナ。

(ごとうかんとくもいま)

後藤監督も今…」

(わらってますねはい)

今宮「笑ってますね」古舘「はい」

(いま、かなりまたいきますよ!)

今宮「今、かなり…」古舘「また行きますよ!」

(いやすごいばとるだ。)

今宮「いや…すごいバトルだ。」

(あれじのせっきょく、かつ、ほんとうにすさまじい。)

古舘「アレジの積極、且つ、本当にすさまじい。

(ぐれがーふぉいてくもつられたか、そのうしろにいる。)

グレガー・フォイテクもつられたか、その後ろにいる。

(ほんだのたたかうかかりちょうおーっと、けんてぃれる。)

ホンダの戦う係長…おーっと、ケン・ティレル。」

(けんてぃれる、おーなーもわらってますね)

今宮「ケン・ティレル、オーナーも笑ってますね」

(にんまりしてます。ほんとうにうれしそうなひょうじょう。)

古舘「ニンマリしてます。本当にうれしそうな表情。

(まあ、やはりくろうしてきたけんてぃれる。)

まあ、やはり苦労してきたケン・ティレル。」

(そうですね。あんなえがおはみたことがないですね。)

今宮「そうですね。あんな笑顔は見たことがないですね。

(てぃれるおじさんのあんなえがおない)

ティレルおじさんのあんな笑顔ない」

(どっちかというか、しぶちんのかおしてますよね。いつも)

古舘「どっちかというか、渋チンの顔してますよね。いつも」

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