西野カナ　たとえどんなに・・・

(きょうはすこしいやなことがあった)

今日は少し嫌な事があった

(だれにはなしてもなんかせつなくて)

誰に話してもなんか切なくて

(ねぇもしもきみだったらやさしくきいてくてたかな)

ねぇもしも君だったら 優しく聞いてくてたかな

(いつものかえりみちなのにどうしてこんなにとおくかんじるの？)

いつもの帰り道なのに どうしてこんなに遠く感じるの？

(ねぇもしもきみがいたらいっしゅんでついてしまったかな)

ねぇもしも君がいたら 一瞬で着いてしまったかな

(どんなけんかでもごめんっていえたら)

どんなケンカでも ごめん って言えたら

(いまでもわらっていてくれたのかな？)

今でも笑っていてくれたのかな？

(きみのやさしさにあまえすぎてたの)

君の優しさに甘えすぎてたの

(もしもあのときすなおになれたら)

もしもあの時素直になれたら…

(たとえどんなにどんなにつよく)

たとえ どんなにどんなに強く

(ねがったってもうもどれないけど)

願ったってもう戻れないけど

(とおいきみをみえないきみをおもいつづけて)

遠い君を見えない君を 想い続けて

(きみからもらったしあわせはずっとこころのなかでかがやくの)

君からもらった幸せはずっと 心の中で輝くの

(わすれないよいつかこのこえがきっととどくとしんじて)

忘れないよ いつかこの声がきっと届くと信じて

(きみがおしえてくれたうたをいまでもふいにききたくなるの)

君が教えてくれた歌を今でも不意に聴きたくなるの

(きみをすこしでもちかくにかんじていられるきがして)

君を少しでも近くに感じていられる気がして

(どんなふあんでもがまんしてたらいまでもがわにいてくれたのかな)

どんな不安でも我慢してたら今でも側にいてくれたのかな

(あんなわがままいわなきゃよかった)

あんなワガママ言わなきゃよかった

(もしあのひのことばをけせたら)

もしあの日の言葉を消せたら…

(たとえどんなにどんなにつよく)

たとえ どんなにどんなに強く

(ねがったってもうもどれないけど)

願ったってもう戻れないけど

(とおいきみをみえないきみをおもいつづけて)

遠い君を見えない君を 想い続けて

(きみからもらったしあわせはずっとこころのなかでかがやくの)

君からもらった幸せはずっと 心の中で輝くの

(わすれないよいつかこのこえがきっととどくとしんじて)

忘れないよ いつかこの声がきっと届くと信じて

(どうしてじぶんにしょうじきなこいじゃだめなの？)

どうして自分に正直な恋じゃダメなの？

(なぜこころはおもえばおもうほどはなれてくの？)

なぜ心は想えば想うほど離れてくの？

(たとえどんなにどんなにつよく)

たとえ どんなにどんなに強く

(ねがったってもうもどれないけど)

願ったってもう戻れないけど

(とおいきみをみえないきみをおもいつづけて)

遠い君を見えない君を 想い続けて

(きみからもらったしあわせはずっとこころのなかでかがやくの)

君からもらった幸せはずっと 心の中で輝くの

(わすれないよいつかこのこえがきっととどくとしんじて)

忘れないよ いつかこの声がきっと届くと信じて