二十二話「平和」

モノクロ 洗脳事件犯人。刀を生み出す能力。
黒騎士 相棒の刀と共にモノクロに立ち向かう。
銃使い 銃を使う。黒騎士に応急処置を受けた。
超人 二十一話でモノクロに斬られた。最後に波動球を放った
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問題文
(くろきしはふみこんでえがおのものくろにむかってきりかかった)
黒騎士は踏み込んで笑顔のモノクロに向かって斬りかかった。
(くろきしはふとたびじをふりかえったろぼっとやおにぞんびのおうとたたかったきおく)
黒騎士はふと、旅路を振り返った。ロボットや鬼、ゾンビの王と戦った記憶。
(そのたたかいのきおくにずっといたのはたくさんのなかまたちだった)
その戦いの記憶にずっと居たのはたくさんの仲間たちだった。
(ぼうしくんじゅうつかいこんぴゅーたそしてちょうじん)
帽子君、銃使い、コンピュータ、そして超人
(くろきしはいままでなかまなどとかんがえたことはなかった)
黒騎士は今まで仲間などと考えたことは無かった。
(ようしょうきからかおがくろいというりゆうでさげすまれさけられてきたからだ)
幼少期から顔が黒いという理由で蔑まれ、避けられてきたからだ。
(どうきゅうせいはもちろんおやにまでいみきらわれていた)
同級生は勿論、親にまで忌み嫌われていた。
(あにとひかくされてわらわれからかわれいきてきた)
兄と比較されて笑われ、揶揄われ生きてきた。
(にくしみがちょうてんにたっしたかれはしんやいちじからしじまでじしつでほうちょうをふるった)
憎しみが頂点に達した彼は深夜一時から四時まで自室で包丁を振るった。
(ときはながれこうこうにしんがくしていえをでた)
時は流れ、高校に進学して家を出た。
(ここでくろきしはげんじつにめをもどしたあのときのにくしみをいかりをおもいだせ)
ここで黒騎士は現実に目を戻した。(あの時の憎しみを怒りを思い出せ!)
(すこしでもやつをきれくろきしはじぶんにそういいきかせた)
(少しでも奴を斬れ!)黒騎士は自分にそう言い聞かせた
(さいしょのこうげきはかわされたくろきしはもういちどきろうとした)
最初の攻撃は躱された、黒騎士はもう一度斬ろうとした。
(だがいつのまにかものくろはきえていたどこだ)
だがいつの間にかモノクロは消えていた。(どこだ!?)
(つぎのしゅんかんみぎあしのすねにかたながささったくろきしはもっていたかたなをおとしかけた)
次の瞬間右足の脛に刀が刺さった。黒騎士は持っていた刀を落としかけた。
(かたなはすねをはさみじめんにささってぬけない)
刀は脛を挟み地面に刺さって抜けない。
(うしろからだれかがはしってきてくろきしのせなかにかたなをさした)
後ろから誰かが走ってきて黒騎士の背中に刀を刺した。
(badendうしろでものくろがささやいた)
「BADEND」後ろでモノクロが囁いた。
(せなかにささったかたなはいまやふくぶをかんつうしている)
背中に刺さった刀は今や腹部を貫通している。
(どうせしぬんならくろきしはおとしかけていたかたなをにぎりしめた)
(どうせ死ぬんなら)黒騎士は落としかけていた刀を握りしめた。
(くろきしはふりかえればきずがひろがることはひゃくもしょうちだった)
黒騎士は振り返れば傷が広がることは百も承知だった。
(それでもくろきしはふりかえりかたなをふるった)
それでも黒騎士は振り返り、刀を振るった。
(くろきしはきってすぐまぶたがとじた)
黒騎士は斬ってすぐ、瞼が閉じた。
(ものくろはかおのはんぶんいじょうをきりおとされた)
モノクロは顔の半分以上を斬り落とされた。
(ものくろはふらつきながらもでぐちへむかうわたしのさいせいりょくならまだ)
モノクロはふらつきながらも出口へ向かう。(私の再生力なら…まだ)
(ものくろはかおをあげたそこにいたのはふくぶにほうたいをまいたじゅうつかいだった)
モノクロは顔を上げた。そこにいたのは腹部に包帯を巻いた銃使いだった
(かきぃんじゅうつかいのだんがんがものくろのしんぞうをうちぬいた)
「カキィン」 銃使いの弾丸がモノクロの心臓を撃ちぬいた。
(どさっものくろはじめんにたおれた)
「ドサッ」 モノクロは地面に倒れた。
(じゅうつかいはすこしよいんにひたったあとくろきしのほうへはしっていった)
銃使いは少し余韻に浸った後、黒騎士の方へ走っていった。
(ほどなくしてものくろがしんだことでぜんこくでせんのうがとけはじめた)
程なくしてモノクロが死んだことで全国で洗脳が解け始めた。
(せんのうからさめたものからするときおくがすこしぬけおちていたていどだ)
洗脳から覚めた者からすると記憶が少し抜け落ちていた程度だ。
(どこでだれがたたかったかもしらず)
どこで誰が戦ったかも知らず…