美人の肩こり「怖い話」

順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | momoka | 6147 | A++ | 6.3 | 97.0% | 318.0 | 2016 | 61 | 38 | 2025/08/08 |
2 | バロン | 4236 | C | 4.3 | 96.8% | 460.0 | 2015 | 66 | 38 | 2025/08/11 |
関連タイピング
-
プレイ回数8かな188打
-
プレイ回数5かな84打
-
プレイ回数7かな144打
-
プレイ回数3かな78打
-
プレイ回数6かな120打
-
プレイ回数4かな118打
-
プレイ回数19かな161打
-
プレイ回数7歌詞かな626打
問題文
(おさないころわたしはおぼれてしにかけたけいけんがあります)
幼い頃私は溺れて死にかけた経験があります
(たいぶむかしのきおくですがいまでもせんめいにおぼえており)
もう大分昔の記憶ですが 今でも鮮明に覚えており
(それだけしょっくもおおきかったのだとおもいます)
それだけショックも大きかったのだと思います
(わたしのかぞくはよくきゃんぷにいっていてばしょはきまってとあるかわのちかくでした)
私の家族はよくキャンプに行っていて 場所は決まってとある川の近くでした
(くるまで3じかんほどのきょりととおいですがみずがきれいでやまもちかくけしきがばつぐんなんです)
車で3時間ほどの距離と遠いですが 水が綺麗で山も近く景色が抜群なんです
(かぞくよんにんでとうちゃくするとまずてんとをはりちちとはははしょくじのじゅんびをはじめます)
家族四人で到着するとまずテントを張り 父と母は食事の準備を始めます
(わたしとあにはかわであそぶことにしました)
私と兄は川で遊ぶことにしました
(まだ6さいくらいだったわたしはうきわをそうびし)
まだ6歳くらいだった私は浮き輪を装備し
(あにもかってにひとりであそんでとおくにいます)
兄も勝手に一人で遊んで遠くにいます
(わたしもすこしとおくまでいどうしてみます)
私も少し遠くまで移動してみます
(かわはふかいところもあったのですがながれもおだやかできけんはないとおもっていました)
川は深いところもあったのですが 流れも穏やかで危険は無いと思っていました
(ひとりでおよいでいるとあしにいわかんをかんじました)
1人で泳いでいると 足に違和感を感じました
(わたしのあしになにかがさわっているかんじがしたのです)
私の足に何かが触っている感じがしたのです
(かんかくてきにわかめのようなかいそうみたいで)
感覚的にワカメのような海藻みたいで
(あしをうごかしてもそれはへばりついてはなれません)
足を動かしてもそれはへばりついて離れません
(きにせずあそぼうかとおもったのですがきもちわるさがまさりいちどかわからあがろうと)
気にせず遊ぼうかと思ったのですが 気持ち悪さが勝り1度川から上がろうと
(りくへむかいます)
陸へ向かいます
(するとあしがだんだんとおもくなっていくかんじがしました)
すると足がだんだんと重くなっていく感じがしました
(わたしはあしについたものをとりのぞこうとこころみるのですが)
私は足についたものを取り除こうと試みるのですが
(あしがあげられずてがとどきません)
足が上げられず手が届きません
(およいでもまったくすすめずあせりとふあんがこみあげてきます)
泳いでも全く進めず焦りと不安が込み上げてきます
(ここでわたしはかぞくへたすけをもとめることにしました)
ここで私は家族へ助けを求めることにしました
(「おにいちゃんたすけて!」)
「お兄ちゃん助けて!」
(かなりおおきなこえでなんどもさけびます)
かなり大きな声で何度も叫びます
(ところがちかくであそぶあにはわたしのほうへくるどころかみむきもしません)
ところが近くで遊ぶ兄は私の方へ来るどころか 見向きもしません
(りくにいるちちははもむはんのうです)
陸にいる父母も無反応です
(しゅういはしずかですからわたしのこえがきこえていないはずはないのです)
周囲は静かですから 私の声が聞こえていないはずは無いのです
(そしてつぎのしゅんかんあしがぐいっとひっぱられてわたしはかわのなかへはいってしまいました)
そして次の瞬間 足がぐいっと引っ張られて私は川の中へ入ってしまいました
(そのときにわたしはじぶんのあしについているものをみました)
その時に私は自分の足についているものを見ました
(それはからだがどろどろにとけているひとのようにみえました)
それは体がどろどろに溶けている人のように見えました
(ひとだとにんしきができたのはあしをつかんでいるぶぶんがにんげんのてにみえたからです)
人だと認識が出来たのは足を掴んでいる部分が人間の手に見えたからです
(そのあとのきおくはまったくなくかぞくからきいたのはわたしがおぼれてきゅうきゅうしゃでびょういんへ)
その後の記憶は全くなく 家族から聞いたのは私が溺れて救急車で病院へ
(はこばれたというじじつです)
運ばれたという事実です
(しゅうちゅうちりょうしつにはいってみっかかんいしきがなかったそうでかぞくにはしんぱいをかけました)
集中治療室に入って3日間意識がなかったそうで家族には心配をかけました
(なぜおぼれたのかりょうしんとあににこのはなしをつたえたのですがまったくしんじてもらえません)
なぜ溺れたのか 両親と兄にこの話を伝えたのですが全く信じて貰えません
(それからきゃんぷへいってもかわであそぶことはしていません)
それからキャンプへ行っても川で遊ぶことはしていません
(いまでもおぼれたひとのはなしをきくとあのどろどろになったなにかのすがたをおもいだし)
今でもおぼれた人の話を聞くとあのどろどろになった何かの姿を思い出し
(ぞっとしてしまいます)
ゾッとしてしまいます