カーストルーム

(きらりちょうがとんでったすなぼこりがだいちにまう)

キラリ蝶が飛んでった砂埃が大地に舞う

(はるかかなたそれでもそらにあこがれた)

遥か彼方それでも空に憧れた

(にらめどほしはおちないどうやってつかまえよう？)

睨めど星は落ちないどうやって捕まえよう？

(このばしょから)

この場所から

(とおざかるぐんじょうのしたでびょうどうがわなをはる)

遠ざかる群青の下で平等が罠をはる

(へやにはりがおちるひかげとひざしまじわりえんとろぴーがみちてく)

部屋に針が落ちる日陰と日差し交わりエントロピーが満ちてく

(せいげんてきじゆうのなかできみはどういきるのかって)

制限的自由の中で君はどう生きるのかって

(とわれたみたいだ)

問われたみたいだ

(ｓｔｅｐｂｙｓｔｅｐすこしずつつかみとるんだひかりを)

Stepbystep少しずつ掴みとるんだ光を

(へんかはこわくないしんかをとげよう)

変化は怖くない進化を遂げよう

(はいあがるなんどでもそらはいつでもまっている)

這い上がる何度でも空はいつでも待っている

(ぼくらはちきゅうってへやをあるくたびびと)

僕らは地球って部屋を歩く旅人

(せまりくるうそのおとふあんていなあざむきにげようとはおもわない)

迫り来る嘘の音不安定な欺き逃げようとは思わない

(おもいでをつみあげていろこくなるしつおん)

思い出を積み上げて色濃くなる室温

(さしのべるからつかんでせかいはきみだけじゃない)

差し伸べるから掴んで世界は君だけじゃない

(ともにたたかうよ)

共に戦うよ

(ｄａｙｂｙｄａｙみつかったいばしょのなかでたしかに)

Daybydayみつかった居場所の中で確かに

(むすびついてくきずながあるからきょぞうたちくずれてく)

結び付いてく絆があるから虚像たち崩れてく

(ほんとうのちからむきだすぼくらはいくべきそらにちかづいている)

本当の力剥き出す僕らは行くべき空に近づいている

(ふわりちょうがはなにとういまのばしょでまんぞくかい)

フワリ蝶が花に問う今の場所で満足かい

(そらをせにしてうつくしくあざわらってた)

空を背にして美しくあざ笑ってた

(だいちをけりちょうにつづくぼくらはいまそらにとびたつ)

大地を蹴り蝶に続く僕らは今空に飛び立つ

(ｓｔｅｐｂｙｓｔｅｐすこしずつつかみとるんだひかりを)

Stepbystep少しずつ掴みとるんだ光を

(へんかはこわくないしんかをとげよう)

変化は怖くない進化を遂げよう

(はいあがるなんどでもそらはいつでもまっている)

這い上がる何度でも空はいつでも待っている

(ひとりじゃひらけないとびらのまえ)

一人じゃ開けない扉の前

(きみといっしょならばじゆうになれる)

君と一緒ならば自由になれる