恋色花火
歌詞(問題文)
(きみのゆかたすがたといろとりどりのまちなみ)
君の浴衣姿と色とりどりの町並み
(いつもよりきれいにみえるけしきがまぶしくて)
いつもより綺麗に見える景色がまぶしくて
(あと12せんちのゆうきがなくて)
あと12センチの勇気が無くて
(まえおきではぐれないようになんていって)
前置きで「はぐれないように」なんて言って
(うちあげはなびにてらされた)
打ち上げ花火に照らされた
(きみのひとみにこいをしたんだ)
君の瞳に恋をしたんだ
(ただすきのひとことさえむねにとどめたまま)
ただ「好き」の一言さえ胸にとどめたまま
(よぞらにきえるひばなに)
夜空に消える火花に
(うたいさけべばつたわるのなら)
歌い叫べば伝わるのなら
(なんどでもこえをからしてさかせるこのうたを)
何度でも声を枯らして咲かせるこの歌を
(ちょうちんのあかりでてらされたきみのよこがお)
提灯の明かりで照らされた君の横顔
(すこしだけあかくなってるようなきがしたんだ)
少しだけ赤くなってるような気がしたんだ
(きれいだねってきみがいうから)
「綺麗だね」って君が言うから
(ぼくはきみをみてむいしきにそうだねって)
僕は君を見て無意識に「そうだね」って
(うちあげはなびにむちゅうになる)
打ち上げ花火に夢中になる
(きみのえがおにこいをしたんだ)
君の笑顔に恋をしたんだ
(ただすきのひとことさえくちにだせないまま)
ただ「好き」の一言さえ口に出せないまま
(むすうにさいたひばなにねがいをのぞめばとどくというなら)
無数に咲いた火花に願い望めば届くというなら
(なんどでもなんびゃっかいでもきみにとどけるから)
何度でも何百回でも君に届けるから
(らいねんもきっとこようねとぽつり)
「来年もきっとこようね」とポツリ
(きみがつぶやいた)
君が呟いた
(ふたりであるくかえりみちこのままきみに)
二人で歩く帰り道このまま君に
(なにもいわずにてをふることできなくて)
何も言わずに手を振ること出来なくて
(きみをだきよせ)
君を抱き寄せ
(うちあげはなびにてらされた)
打ち上げ花火に照らされた
(きみのひとみにこいをしたんだ)
君の瞳に恋をしたんだ
(ただすきのひとことだけきみにつたえたまま)
ただ「好き」の一言だけ君に伝えたまま
(よぞらにきえるひばなにうたいさけべばつたわるのなら)
夜空に消える火花に歌い叫べば伝わるのなら
(なんどでもこえをからしてさかせるこのうたを)
何度でも声を枯らして咲かせるこの歌を