Endless Darkness -正体不明-

(あんやにきこえるあやしげなこえ)

闇夜に聞こえる怪しげな声

(おまえのおそれがかわきをみたす)

お前の恐れが乾きを満たす

(むげんにつづくはみえないきょうふ)

無限に続くは見えない恐怖

(おわらぬやみまよいこめ)

終わらぬ闇　迷い込め

(＜いたみ＞＜ゆがみ＞＜うらみ＞＜ねたみ＞)

<痛み><歪み><恨み><妬み>

(ひがみよわみのぞみおもみ)

<僻み><弱み><望み><重み>

(よどみふかみひるみよどみ)

<淀み><深み><怯み><淀み>

(すべてのせてしょうたいふめい)

全て乗せて<正体不明>

(あたまはましらでからだはむじな)

頭は猿で体は狸

(ｕｎ－ｕｎｋｎｏｗｎみせはしない)

(Un-unknown 見せはしない)

(しっぽはくちなわそれのあしはとら)

尻尾は蛇其の足は虎

(ｕｎ－ｕｎｄｅｆｉｎｅｄしんそう)

(Un-undefined 真相)

(あせりとふあんがはいごにまわり)

焦りと不安が背後に周り

(ｕｎ－ｕｎｒｅａｌやちょうを)

(Un-unreal 夜鳥を)

(まけをみとめたらそこでひとのみ)

負けを認めたらそこで一呑み

(ｕｎ－ｕｎｒａｖｅｌときあかす)

(Un-unravel 解き明かす)

(こきゅうをみだしてまどわせてくひょうひょうとひびくさけびごえ)

呼吸を見出して惑わせてく　飄々と響く叫び声

(そこからわたしをみつけてだれかうちぬいて)

そこから私を見つけて誰か撃ち抜いて

(せおったうらみやいたみがかてとなり)

背負った恨みや痛みが糧となり

(よいのそらにかくしてちらしたねをまき)

宵の空に隠して散らし種を撒き

(さびしさかなしさもおしこめてさかせ)

寂しさ哀しさも押し込めて咲かせ

(しっこくのけむりにまく－ｅｎｄｌｅｓｓｄａｒｋｎｅｓｓ－)

漆黒の煙に巻く　-Endless Darkness-

(うめきひびきなげきかわき)

<呻き><響き><嘆き><乾き>

(まねきさばきとどきくだき)

<招き><裁き><届き><砕き>

(ゆらぎふさぎそむきなびき)

<揺らぎ><鬱><叛><靡き>

(すべてのせてしょうたいふめい)

全て乗せて<正体不明>

(そこにないことがそうぞうをうみ)

そこにないことが想像を生み

(ｕｎ－ｕｎｋｎｏｗｎみせはしない)

(Un-unknown 見せはしない)

(おそろしいものがこころをみだす)

「恐ろしいモノ」が心を乱す

(ｕｎ－ｕｎｄｅｆｉｎｅｄしんそう)

(Un-undefined 真相)

(うわさでばけるがあやかしのさが)

噂で化けるが妖の性

(ｕｎ－ｕｎｒｅａｌやちょうを)

(Un-unreal 夜鳥を)

(おわらぬやみみちびいて)

終わらぬ闇　導いて

(ｕｎ－ｕｎｒａｖｅｌときあかす)

(Un-unravel 解き明かす)

(こわさうわさこうさいくさ)

<怖さ><噂><交差><戦>

(あまさつよさくらさしぐさ)

<甘さ><強さ><暗さ><仕種>

(ふうさへいさえんされんさ)

<封鎖><閉鎖><怨嗟><連鎖>

(すべてのせてしょうたいふめい)

全て乗せて<正体不明>

(はりつめたいとでおいつめてくひょうひょうとひびくわらいごえ)

張り詰めた糸で追い詰めてく　飄々と響く笑い声

(このめいきゅうからみつけてだれかきりさいて)

この迷宮から見つけて誰か切り裂いて

(せおったうらみやいたみがかてとなり)

背負った恨みや痛みが糧となり

(よいのそらにかくしてちらしたねをまき)

宵の空に隠して散らし種を撒き

(さびしさかなしさもおしこめてさかせ)

寂しさ哀しさも押し込めて咲かせ

(しっこくのけむりにまく－ｅｎｄｌｅｓｓｄａｒｋｎｅｓｓ－)

漆黒の煙に巻く　-Endless Darkness-

(せおったうらみやいたみがかてとなり)

背負った恨みや痛みが糧となり

(よいのそらにかくしてちらしたねをまき)

宵の空に隠して散らし種を撒き

(さびしさかなしさもおしこめてさかせ)

寂しさ哀しさも押し込めて咲かせ

(しっこくのけむりにまく－ｅｎｄｌｅｓｓｄａｒｋｎｅｓｓ－)

漆黒の煙に巻く　-Endless Darkness-

(うめきひびきなげきかわき)

<呻き><響き><嘆き><乾き>

(まねきさばきとどきくだき)

<招き><裁き><届き><砕き>

(ゆらぎふさぎそむきなびき)

<揺らぎ><鬱ぎ><叛き><靡き>

(すべてのせてしょうたいふめい)

全て乗せて<正体不明>