雨とペトラ
Move/アボガド6 様
Vocal/flower
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歌詞(問題文)
(だれかがいった)
誰かが言った
(いつかそらははいになっておちるって)
いつか空は灰になって落ちるって
(もうそうのよのなかで)
妄想の世の中で
(ひびをくらっている)
日々を喰らっている
(きょうかいせんをひいてしまうのも)
境界線を引いてしまうのも
(きょうかんかくのせいにして)
共感覚のせいにして
(まちのひのうみで)
街の灯の海で
(いばしょをさがしている)
居場所を探している
(どこへいくにも)
何処へ行くにも
(このあしはたいくつにそまってうごかない)
この足は退屈に染まって動かない
(すこしだけさきのけしきがみたいだけなのにな)
少しだけ先の景色が見たいだけなのにな
(あめがふったらきっと)
雨が降ったら きっと
(ほおをぬらしてしまう)
頬を濡らしてしまう
(かれてしまったいろですら)
枯れてしまった 色ですら
(いとしくなるのに)
愛しくなるのに
(めをつむったらもっと)
目を瞑ったら もっと
(とおくかすんでしまう)
遠く霞んでしまう
(うるさくなったあめのおと)
煩くなった雨の音
(わらいとばしてくれ)
笑い飛ばしてくれ!
(だれかがいった)
誰かが言った
(いつかためいきはよるにばけてうたをうたう)
いつか溜息は夜に化けて歌を歌う
(もうそうのよのなかで)
妄想の世の中で
(ひびをくらっていろ)
日々を喰らっていろ
(やさしいうそをなぞったせいで)
優しい嘘をなぞったせいで
(はなれるこえにきづかない)
離れる声に気付かない
(とけたつきがあしもとにおちて)
溶けた月が足下に落ちて
(しずかにゆれていた)
静かに揺れていた
(よるがふったらきっと)
夜が降ったら きっと
(きょうをせめてしまう)
今日を責めてしまう
(みたされないひびのそこで)
満たされない 日々の底で
(ゆめをみているだけ)
夢を見ているだけ
(めをそらしてもずっと)
目を逸らしても ずっと
(こうかいとあいのすきま)
後悔と哀の隙間
(とりのこされてしまうまえに)
取り残されてしまう前に
(てをのばしてくれ)
手を伸ばしてくれ
(あめがふったらきっと)
雨が降ったら きっと
(しめるあすふぁるとをせにうつしてうつむいた)
湿るアスファルトを背に映して俯いた
(ひとりぼっちでまたあすにきたいをして)
独りぼっちで また 明日に期待をして
(あめがふったらきっと)
雨が降ったら きっと
(ほおをぬらしてしまう)
頬を濡らしてしまう
(かれてしまったいろですら)
枯れてしまった 色ですら
(いとしくなるのに)
愛しくなるのに
(めをつむったらもっと)
目を瞑ったら もっと
(とおくかすんでしまう)
遠く霞んでしまう
(うるさくなったあめのおと)
煩くなった雨の音
(わらいとばしてくれ)
笑い飛ばしてくれ!