吾輩は人である/Tani Yuuki

順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | Meno | 4934 | B | 5.1 | 95.3% | 199.8 | 1037 | 51 | 42 | 2025/09/27 |
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歌詞(問題文)
(わがはいはひとである。)
吾輩は人である。
(なまえはもう、すでにある。)
名前はもう、既にある。
(なのになぜかわからない。)
なのに何故か分からない。
(なにもかもがわからない。)
何もかもが分からない。
(なにをもとめ、なにをおそれ)
何を求め、何を恐れ
(なんのために、なにをなせるか。)
何の為に、何を成せるか。
(ひとりごとに、ひとごとに)
一人ごとに、他人ごとに
(たがい、まじり、いきている。)
違い、混じり、生きている。
(かわりつづける。)
変わり続ける。
(でも、なるべくそのままで)
でも、なるべくそのままで
(りそうをえがき、むじゅんをいだき)
理想を描き、矛盾を抱き
(あじわっている。)
味わっている。
(まちのあかりにうすれたほしぞら。)
街の明かりに薄れた星空。
(こんくりーとばたけにふるえるきとはな。)
コンクリート畑に震える木と花。
(りべんせいのやまににごったうみとかわ。)
利便性の山に濁った海と川。
(なんだかきょうはつきがきれいだな。)
なんだか今日は月が綺麗だな。
(だれもかれもひとである。)
誰も彼も人である。
(なまえはとうにしっている。)
名前は疾に知っている。
(なのになぜかわからない。)
なのに何故か分からない。
(なにもかもがわからない。)
何もかもが分からない。
(まわりつづける。)
廻り続ける。
(またおなじばしょをとおって)
また同じ場所を通って
(りゆうをふやし、こどくをわかち)
理由を増やし、孤独を分かち
(かみあってゆく。)
噛み合って行く。
(かたてまのあかりにさめてくひとはだ。)
片手間の灯りに冷めてく人肌。
(ふさがれたみみにしおれたことのは。)
塞がれた耳に萎れた言の葉。
(かかげたじゆうにつながれたくびわ。)
掲げた自由に繋がれた首輪。
(それでもきょうはつきがきれいだな。)
それでも今日は月が綺麗だな。
(ただしさにあふれたせかいのなかで)
正しさに溢れた世界の中で
(じぶんのただしさをつらぬくことのむずかしさ。)
自分の正しさを貫くことの難しさ。
(ひとというじはささえあうだけではなく)
人という字は支え合うだけではなく
(いがみあい、なぐさめあい)
歪み合い、慰め合い
(ぶつかりあい、よりそいあい)
ぶつかり合い、寄り添い合い
(からみあい、まざりあいながら)
絡み合い、混ざり合いながら
(できてゆくのでしょう。)
できて行くのでしょう。
(そしてさいごのさいごに)
そして最後の最後に
(てをつなぎ、せなかまかせ、ささえあうのでしょう。)
手を繋ぎ、背中任せ、支え合うのでしょう。
(わかりあえることはない。)
分かり合えることはない。
(でも、わかちあえることはある。)
でも、分かち合えることはある。
(じぶんかってなやつばかり。)
自分勝手なやつばかり。
(でも、いとおしくてたまらない。)
でも、愛おしくて堪らない。
(いとおしくてたまらない。)
愛おしくて堪らない。