【TUMENECO】五秒革命前夜

(さあひふうみよ)

さぁ、ひ、ふう、み、よ、

(いつをかぞえてそらにてをのばした)

いつを数えて空に手を伸ばした

(ごかうんとをこえたらいまとびこえて)

5カウントを超えたら今、飛び越えて

(きょうそうよりそうりそうきょうよそおう)

狂想寄り添う理想郷装う

(ふじゆうなじゆう)

不自由な自由

(そうきょうよりよそうどおりようそう)

そう、今日より予想通り様相

(ふじゅんなじゆう)

不純な事由

(せかいにみえず)

世界に視えず

(こころにあらず)

心に非ず

(かくれてたしんじるもの)

隠れてた信じるモノ

(ゆいいつのこされていたはんこうに)

唯一残されていた反攻に

(かさねてた)

重ねてた

(さあひふうみよいつをおしえて)

さぁ、緋、風、霊、妖 何時を教えて

(そらにめをかわした)

宙に瞳を交わした

(もうもどれないだけどかまわない)

もう戻れない、だけど構わない

(それがここちいいとおもえた)

それが心地良いと思えた

(さあいつつをかぞえてきっとそらもとべるような)

さぁ5つを数えて きっと空も翔べるような

(つぶやきがよんだだれもこがれた)

呟きが呼んだ 誰も焦がれた

(そのなまえを)

その名前を

(じゅんたくなじゅんじょじゅんじょうたぐる)

潤沢な順序 純情手繰る

(じゆうなふじゆう)

自由な不自由

(たくさんのさんたくにさえたくす)

沢山の三択にさえ託す

(じゆうはふじゅうぶん)

事由は不十分

(ぼくらにひとつ)

僕らに一つ

(こころわきたつ)

心沸き立つ

(たくされたしんじるもの)

託された信じるモノ

(ゆいいつのこされていたはんこうに)

唯一残されていた犯行に

(かさなった)

重なった

(さあひふうみよどこをおしえて)

さぁ、非、深、神、夜 何処を教えて

(そらにめをこらした)

宙に瞳を凝らした

(もうかなわないだけどかまわない)

もう叶わない、だけど構わない

(それはこころつもりとしった)

それは心算と叱咤

(さあゆめをつかまえてきっとそらもとべるような)

さぁ夢を掴まえて きっと空も翔べるような

(つぶやきはいつかただあこがれた)

呟きはいつか ただ憧れた

(そのなまえを)

その名前を

(うまれたときにきまった)

生まれた時に決まった

(くつがえせないきまりでも)

覆えせない決まりでも

(まぎれたやみにそだったちいさなはねがある)

紛れた闇に育った小さな羽がある

(ひろげることにおびえてちぢこまってても)

広げる事に怯えて縮こまってても

(かぞえるんだごびょうごには)

数えるんだ 5秒後には

(さいこうそくこえて)

最高速超えて

(さあひふうみよいつまでもそこで)

さぁ、秘封、見よ！何時までも其処で

(ひざをかかえている)

膝を抱えている

(そんなときじゃないそんなばしょじゃない)

そんな時じゃない！そんな場所じゃない！

(そんなわたしたちのはずない)

そんな私達の筈無い！

(さあうつつをかなえてきっとそらもとべるような)

さぁ現を叶えて きっと空も翔べるような

(こえあげてよんでだれもこがれる)

声上げて呼んで 誰も焦がれる

(このなまえを)

この名前を！