運命/Mr.Children

(まねかざるきゃくでとうめんかまいはしないけど)

招かざる客で当面構いはしないけど

(いつのひかきみのべーとーべん「うんめい」かなでよう)

いつの日か君のベートーベン「運命」奏でよう

(ぼくがみちびくこのみちのさきにはにじがかかっているよ)

僕が導くこの道の先には虹が架かっているよ

(うたがうんならついてきてごらんてをとって)

疑うんなら付いて来てごらん手を取って

(ほれたはれたのれんあいをばかにしてたのです)

惚れた腫れたの恋愛をバカにしてたのです

(あさはかでよくぶかいとはなでわらってた)

浅はかで欲深いと鼻で笑ってた

(みいらとりはただいままんをじしてみいらになりました)

ミイラ取りはただいま満を持してミイラになりました

(あたまのなかはめりーごーらんどきらきらしてる)

頭の中はメリーゴーランドキラキラしてる

(どこからともなくわいてでる)

どこからともなく湧いて出る

(とぎれることないきみへのおもい)

途切れることない君への想い

(めぐりめぐりそしてゆりゆられ)

めぐりめぐりそして揺り揺られ

(ふかしぎなこのきもちを)

不可思議なこの気持ちを

(ひとびとはこいとよびます)

人々は恋と呼びます

(きみがなみだをながすのをとおくでみてた)

君が涙を流すのを遠くで見てた

(なんせきみはまだぼくのこいびとじゃない)

なんせ君はまだ僕の恋人じゃない

(そんなときのためにあらいたてのはんかちをもちあるくよ)

そんな時の為に洗いたてのハンカチを持ち歩くよ

(さりげなくさしだすよういしてまつよ)

さりげなく差し出す用意して待つよ

(よほうにないのにふりそそぐ)

予報にないのに降り注ぐ

(すこーるのようなきみへのおもい)

スコールのような君への想い

(ときにはじぶんをいましめる)

時には自分を戒める

(いやらしいもうそうをして)

いやらしい妄想をして

(じぶんをなぐさめたあとで)

自分を慰めたあとで

(のってるくるまこそちがっても)

乗ってる車こそ違っても

(ぼくらはおなじみちをはしっている)

僕らは同じ道を走っている

(めぐりめぐりそしてゆりゆられ)

めぐりめぐりそして揺り揺られ

(ふかしぎなこのこいはもしやうんめい？)

不可思議なこの恋はもしや運命？

(ぜったいうんめいそうおもいます)

絶対運命そう思います