1999

(まやかしばけのことば)

まやかし　化けの言葉

(こえなきさめぬおとは)

声なき醒めぬ音は

(うそやおもさまだたりないけど)

嘘や重さ　まだ足りないけど

(ｉｄｏｎ’ｔｋｎｏｗｗｈｙ)

I don't know why

(でじゃヴ？まわったって)

デジャヴ？廻ったって

(ｔｈｅｌｏｏｐｗｉｌｌｎｅｖｅｒｓｔｏｐ)

The loop will never stop

(こんやもしっぱいね)

今夜も失敗ね

(みうしなってももどれなくても)

見失っても　戻れなくても

(なんどぼくらのきせつめぐっても)

何度僕らの季節めぐっても

(あくむさえもしんじてたんだ)

悪夢さえも信じてたんだ

(ものがたりまじわりとどかないてを)

物語交わり　届かない手を

(うばってきらったきおくさえも)

奪って嫌った　記憶さえも

(さだめられてたうんめいからもはずれたまま)

定められてた運命からも外れたまま

(ひびけこわせきえたつみのはざまでゆらめく)

響け　壊せ　消えた罪の狭間で揺らめく

(かみをはらいみらいころし)

神を祓い　未来殺し

(ゆるしのしゅくじをもやして)

許しの祝辞を燃やして

(つむげさけべあのしちがつのひをぬけだして)

紡げ　叫べ　あの七月の日を抜け出して

(１９９９のさきへ)

1999の先へ

(かなでうたえｅｘｃｕｔｉｏｎｅｒ)

奏で　歌え　Excutioner

(かげたちかけたよぞら)

影たち欠けた夜空

(ささやきとけたことば)

囁き　溶けた言葉

(ゆめやおろかただそれだけを)

夢や愚か　ただそれだけを

(ｉｄｏｎ’ｔｋｎｏｗｗｈｙときをめぐったって)

I don't know why　時を巡ったって

(ｔｈｅｌｏｏｐｗｉｌｌｎｅｖｅｒｓｔｏｐてんしのみがって)

The loop will never stop　天使の身勝手

(はなさないでよきずだらけのつばさおとして)

離さないでよ　傷だらけの翼落として

(おわらせないでと)

終わらせないでと

(おわりないとしっていたんだ)

終わりないと知っていたんだ

(ものがたりはじまりふるさだめを)

物語始まり　降る運命（さだめ）を

(つかんでちかったぼくらだけの)

掴んで　誓った　僕らだけの

(べつのことわりのそんざいにいまなれるのなら)

別の理（ことわり）の存在に今なれるのなら

(ひびけこわせとめたときのはざまできえてく)

響け　壊せ　止めた時の狭間で消えてく

(ひかりはらいやみよころし)

光祓い　闇夜殺し

(おちてくたましいもやして)

堕ちてく魂燃やして

(うたえいのれくりかえすひびをぬけだして)

歌え　祈れ　繰り返す日々を抜け出して

(ひびけこわせきえたつみのはざまでゆらめく)

響け　壊せ　消えた罪の狭間で揺らめく

(かみをはらいみらいころし)

神を祓い　未来殺し

(ゆるしのしゅくじをもやして)

許しの祝辞を燃やして

(つむげさけべあのしちがつのひをぬけだして)

紡げ　叫べ　あの七月の日を抜け出して

(１９９９のさきへ)

1999の先へ

(かなでうたえｅｘｃｕｔｉｏｎｅｒ)

奏で　歌え　Excutioner