サイエンス

(いつかあわいきもちはかくしてきた)

いつか淡い気持ちは隠してきた

(ぼくのほんとのこころかぎかけて)

僕のホントの心鍵かけて

(だれもしらないばしょへかけだして)

誰も知らない場所へ駆け出して

(うたうよさいしょでさいごのじっけん)

歌うよ最初で最後の実験

(こころにしっかりしみついたこのさびしさのかけらひとつだけ)

心にしっかり染みついたこの寂しさの欠片一つだけ

(あしたのちょうしはどうですかってきかれても)

明日の調子はどうですかって聞かれても

(なんにもこたえらんないさ)

何にもこたえらんないさ

(ぼくらはきょうだってちょっとむりしてわらってみせて)

僕らは今日だってちょっと無理して笑ってみせて

(まだまってるいきるいみをただ)

まだ待ってる生きる意味をただ

(たんきゅうして！)

探求して！

(きょうもさがすよさいえんすみたいに)

今日も探すよサイエンスみたいに

(さっぱりさらさらさんざんな)

さっぱりさらさら散々な

(まいにちだろうとふらすこのはんのう)

毎日だろうとフラスコの反応

(そんざいしょうめいみつけたい)

存在証明見つけたい

(ああ)

嗚呼

(かいがないなんていわないでくれよ)

解が無いなんて言わないでくれよ

(ひっしにいきてるこのせかい)

必死に生きてるこのセカイ

(いまだれもしらないていりをみつけて)

今誰も知らない定理を見つけて

(このさびしさにおわかれを)

この寂しさにお別れを

(すこしのねむれぬよるにこのまほうがほのかにともるなら)

少しの眠れぬ夜にこの魔法がほのかに灯るなら

(いまがそんなにわるくないってわらえるときまできょうも)

今がそんなに悪くないって笑える時まで今日も

(つらいきもちがこみあげてもきょうもほんとのこころかぎかけた)

辛い気持ちがこみ上げても今日もホントの心鍵かけた

(ことばじゃわからんことばかりきょうもせかいはりふじんだらけでした)

言葉じゃわからん事ばかり今日もセカイは理不尽だらけでした

(あしたのてんきを)

明日の天気を

(よそうできるようにこのこころもようさえも)

予想できるようにこの心模様さえも

(わかればどれだけらくになれるかなって)

分かればどれだけ楽になれるかなって

(きょうもたんきゅう！)

今日も探求！

(ずっとさがすよさいえんすみたいに)

ずっと探すよサイエンスみたいに

(きっかりきりきりいたむけど)

きっかりキリキリ痛むけど

(いつかこのつらさがかてになるから)

いつかこの辛さが糧になるから

(しょうめいしたいなしょうらいを)

証明したいな将来を

(ああ)

嗚呼

(かいはひとつじゃないかもしれんが)

解は一つじゃないかもしれんが

(ひっしにあるいてたらせいかい？)

必死に歩いてたら正解？

(いまだれもしらないこたえをみつけて)

今誰も知らない答えを見つけて

(このさびしさをだきしめたい)

この寂しさを抱きしめたい

(すこしのおんどがよるにまってそらのはてまでとどいてほしくて)

少しの温度が夜に舞って空の果てまで届いてほしくて

(きのうのしょうそうかんもさいまはなみのむこうにあるんだ)

昨日の焦燥感もさ今は波の向こうにあるんだ

(きょうもさがすよさいえんすみたいに)

今日も探すよサイエンスみたいに

(さっぱりさらさらさんざんな)

さっぱりさらさら散々な

(まいにちだろうとふらすこのはんのう)

毎日だろうとフラスコの反応

(そんざいしょうめいみつけたい)

存在証明見つけたい

(ああ)

嗚呼

(かいがないなんていわないでくれよ)

解が無いなんて言わないでくれよ

(ひっしにいきてるこのせかい)

必死に生きてるこのセカイ

(いまだれもしらないていりをみつけて)

今誰も知らない定理を見つけて

(このさびしさにおわかれを)

この寂しさにお別れを

(すこしのねむれぬよるにこのまほうがほのかにともるなら)

少しの眠れぬ夜にこの魔法がほのかに灯るなら

(いまがそんなにわるくないってわらえるときまできょうも)

今がそんなに悪くないって笑える時まで今日も