夜泣き
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歌詞(問題文)
(あるきだせばたちどまるぼくら)
歩き出せば立ち止まる僕ら
(しのびよるかげにのまれてしずんだ)
忍び寄る 影に呑まれて沈んだ
(もう)
もう
(かわれないとか)
変われないとか
(すくえないとか)
救えないとか
(ひとはいうけど)
他人は言うけど
(ろくでなしとわらわれてもなお)
ろくでなしと笑われてもなお
(きえぬほむら)
消えぬ焔
(つめをたててあらがえばちのにおい)
爪を立てて 抗えば血の匂い
(きばをかくしただひとりよるになく)
牙を隠しただひとり 夜に泣く
(もろくてこわれそうで)
脆くて壊れそうで
(はかないゆめもわるくはない)
儚い夢も悪くはない
(なにもきずつけないで)
何も傷つけないで
(あいをだいて)
愛を抱いて
(こたえてよ)
答えてよ
(とおくへどこまでもとおくへ)
遠くへどこまでも遠くへ
(そばにいたいそばにいたい)
側にいたい 側にいたい
(ことばになるまえにちってく)
言葉になる前に散ってく
(かえられぬひびをさまよう)
変えられぬ日々を彷徨う
(はいぼくなどしるよちもなく)
敗北など知る余地もなく
(おもいはかげにのまれゆびをすりぬけ)
想いは影にのまれ 指をすり抜け
(うまれたてのね)
生まれたての音
(いたみはあいか？)
痛みは愛か？
(じぶんへといかける)
自分へ問いかける
(きせつはめぐりすぎさりながれ)
季節は巡り過ぎ去り流れ
(かわりはててゆく)
変わり果ててゆく
(こぼれおちるいのりを)
零れ落ちる祈りを
(むねのおくでしばりつけた)
胸の奥で縛りつけた
(なにもきずつけないと)
何も傷つけないと
(ちかったひびに)
誓った日々に
(えがいてたりそうなんてとどくはずないのに)
描いてた理想なんて届くはずないのに
(ふれられないふれられない)
触れられない 触れられない
(ことばになるまえにちってく)
言葉になる前に散ってく
(かえられぬひびをさまよう)
変えられぬ日々を彷徨う
(すてるゆうきうしなうゆうきと)
捨てる勇気 失う勇気と
(たいせつなものこころですくって)
大切なもの 心で掬って
(おもいだしてあのひのすがた)
思い出して あの日の姿
(こころざしたやさぬまま)
志 絶やさぬまま
(ともにいきてゆこう)
共に生きてゆこう
(あいはむくだ)
愛は無垢だ
(いつまでもちかくで)
いつまでも近くで
(どこまでもとおくへ)
どこまでも遠くへ
(いまはまだかたりきれない)
今はまだ 語りきれない
(おとなになるまえにとどけよう)
大人になる前に届けよう
(かえられるそうしんじて)
変えられるそう信じて