レッド・パージ！！！

(げんそうにつかれたあかをうて)

幻想に憑かれたアカを撃て！

(けしきみるかげなくぱらのいど)

景色　見る影無くパラノイド

(まいちるはながさくらをもしていても)

舞い散る華が桜を模していても

(おなじおなじおなじじゃないか)

同じ、同じ、同じじゃないか

(いしなきふぁなてぃっくちしきなきろじっく)

意思無きファナティック、知識無きロジック

(げんじつにばくするｎｅｗ－ｈｅｒｅｔｉｃｓ)

現実に駁(ばく)するNew-Heretics

(いきたかくてはようようたるものか)

意気高くては、揚々たるものか

(せんどうにいっきいちゆうし)

扇動に一喜一憂し

(かいぎなきｍａｒｃｈｉｎｇくらっちなくａｃｃｅｌｅｒａｔｉｎｇ)

懐疑無きMarching、クラッチ無くAccelerating

(ぐんじょうにそまりゆくｉｎｓａｎｉｔｙ)

群青に染まりゆくInsanity

(ぜんとくらくてはようようたるものか)

前途昏(くら)くては、洋々たるものか

(きょういくのていどもしれている)

教育の程度も知れている

(さきのえいぞうはまだみないように)

先の映像はまだ見ないように

(かそうかいきゅうのみんしゅしゅぎなんて)

（下層階級の民主主義なんて）

(かぜがふけばくずれるでしょう)

風が吹けば　崩れるでしょう

(さくらがちればみなきづくでしょう)

桜が散れば　皆気付くでしょう

(でんしゃをたおしてよろこんで)

国有鉄道(でんしゃ)を転覆(たお)して喜んで、

(ひとをなめているのてろりすと)

人を舐めているの？テロリスト

(まいちるはなにどくろをさしだしても)

舞い散る華に髑髏(どくろ)を差し出しても

(おなじおなじおなじじゃないか)

同じ、同じ、同じじゃないか

(だれかのねがいをかさにきて)

誰かの願いを笠(かさ)に着て

(きみはれきしにのこるだいはんざいしゃと)

君は歴史に残る、大犯罪者と

(ああああああ)

ああ、ああ、ああ、

(それはとてもかなしいじゃないか)

それは、とても、悲しいじゃないか

(さぁさぁさぁ)

さぁ、さぁ、さぁ…

(あんいなことばかんびなことば)

安易な言葉、甘美な言葉、

(さいぎしんをうばうぱたーなりずむ)

猜疑心(さいぎしん)を奪うパターン認識(パターナリズム)

(いきかみころしわらうのはだれだ)

息噛み殺し笑うのは誰だ？

(さいぼうはあほかａｐｏｐｔｏｓｉｓ)

細胞は阿呆か、Apoptosis

(さんたんたるまじっくさんびせるぷらすちっくす)

惨憺(さんたん)たる魔法(マジック)、賛美せるプラスチック共(ス)

(ｔｈｉｒｄ－ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌｌｙ)

Third-Internationally

(かちおなじくしてはこうじょうしんあるものか)

価値同じくしては、向上心有るものか

(えあしゅぎしゃｉｎｃはくりかえし)

エア主義者Inc.は繰り返し

(ｉｔ’ｓｌｉｋｅｔｈｉｓ)

（It's like this;）

(ｓｏｍｅｔｈｉｎｇｉｓｂｅａｕｔｉｆｕｌ)

“Something is beautiful,

(ａｎｄｉｄｉｓｃｏｖｅｒｅｄｂｒａｖａｄｏｂｏｕｒｇｅｏｉｓ)

and I discovered bravado bourgeois

(ｍｏｎｏｐｏｌｉｅｓｔｈｅｍ，ｙｅａｈ)

monopolies them, yeah...”

(ｇｏｄｉｓｄｅａｄｎｏｗ，ｃｌａｓｓｅｓｉｓａｌｌｏｖｅｒ)

God is dead now, classes is all over

(ｏｕｔｏｆｄａｔｅ)

out of date

(ｓｏｆｉｒｅｔｈｅｈｏｕｓｅｗｉｔｈ)

So fire the House with

(ｔｈｅｉｒｏｖｅｒｗｅｉｇｈｔ)

their overweight

(さっしのとおりきみらにみらいはない)

察しの通り、君らに未来はない

(だいとうりょうはじょそうがしゅみだって)

（大統領は女装が趣味だって）

(そのりくつじゃくるしいでしょ)

その理屈じゃ　苦しいでしょ？

(ひどくぱーそなるゆめをみてるの)

酷く独善的(パーソナル)、夢を見てるの？

(がくしきをえてだいがくをで)

学識を得て大学を出、

(ひとりいくかげはこんくりーと)

一人往く影は混凝土(コンクリート)

(しゃかいはめざすいぎなきゆーとぴあを)

社会は目指す、異議無き理想郷(ユートピア)を

(ひみつひみつひみつじゃないか)

秘密、秘密、秘密じゃないか

(だれかれかまわずかたりかけ)

誰彼構わず語り掛け、

(きみはじきにのどもやかれていくだろう)

君は、じきに喉も焼かれていくだろう

(ああああああ)

ああ、ああ、ああ、

(むえんむえんむえんざくらまで)

無縁、無縁、無縁桜まで

(なつがきた)

夏が来た！

(ｇｏｖｅｒｎｍｅｎｔｇｏｖｅｒｎｍｅｎｔ)

Government!!　Government!!

(われはかんちをみぬくものにして)

我は奸智(かんち)を見抜く者にして

(ｇｏｖｅｒｎｍｅｎｔｇｏｖｅｒｎｍｅｎｔ)

Government!!　Government!!

(あまりねずにはたらいて)

あまり寝ずに働いて

(ひょうめんをつくろっているはくひょうのうえにたっている)

表面を繕っている　薄氷の上に立っている

(あさはかなるはひとのちとわらい)

浅薄(あさはか)なるは人の知と嗤(わらい)

(ぼくがまちがっていたてんこうしたっていえ)

（僕が間違っていた、転向したって言え）

(うすらひえたせかいをよこめに)

薄ら冷えた世界を横目に

(さらばうつくしきおもいでたち)

さらば美しき思い出たち

(ゆめをみてはいけないよと)

夢を見てはいけないよ、と

(ひねたあなたがなぜここにいるの)

捻(ひ)ねたあなたがなぜここにいるの？

(どくをのみこめばつらいだけ)

毒を飲み込めば辛いだけ

(くすりまちつづけておちてゆく)

薬　待ち続けて堕ちてゆく

(まことこのよはかいたいせらるべきよ)

まことこの世は解体せらるべきよ

(どうしどうしどうししょくんよ)

同志、同志、同志諸君よ

(げんそうにつかれたあかをうて)

幻想に憑かれたアカを撃て！

(きみはそとになかにもういばしょはないのだ)

君は、外に、中に、もう居場所はないのだ

(ああああああ)

ああ、ああ、ああ、

(それはとてもかなしいじゃないか)

それは、とても、悲しいじゃないか