リトルビット・オトナヒット

(ぶるーなきもちがすきってわけでもないんだけども)

ブルーな気持ちが好きってわけでもないんだけども

(おそらくそとでふるあめのせいでしょほらみて)

おそらく外で降る雨のせいでしょ　ほらみて

(あふれるほどのたいようがちんだるえふぇくとのようそう)

溢れるほどの太陽が チンダルエフェクトの様相

(きらめくあわあわいそらもよう)

きらめく泡　淡い空模様

(たちまちうそつきになったことばのむかうさきには)

たちまち嘘つきになった 言葉の向かう先には

(じゅんぱくのかみがぼくをじっとみつめつづける)

純白の紙がぼくをじっと見つめ続ける

(あたかもまちびとのようにうごかぬあたままわして)

あたかも待ち人のように 動かぬ頭回して

(いまからみらいをえがくじかんだぜ)

いまから未来を描く時間だぜ

(かがくしゃうちゅうひこうしなんにだってなれるさ)

科学者　宇宙飛行士　何にだってなれるさ

(くうそうじょうのおとなというそんざいはじゆうじざい)

空想上の大人という存在は自由自在

(しょうせつかひつじかいなんにだってなれるさ)

小説家　羊飼い　何にだってなれるさ

(ほらちょっとびっとだけきっとひっとする)

ほら ちょっとビットだけ きっとヒットする

(あたまのなかでうずまいたさまざまなかんじょうやしこう)

頭の中でうずまいた さまざまな感情や思考

(ひとつにまとめてくずかごにぽいっとすてれば)

ひとつにまとめて 屑かごにポイっと捨てれば

(あふれるほどのたいようがどこかにふきとばすのさ)

溢れるほどの太陽が どこかに吹き飛ばすのさ

(さよならくもりのちあめよほう)

さよなら　曇りのち雨予報

(ぼくらのほしのひょうめんはくれぱすだらけのもよう)

ぼくらの星の表面は クレパスだらけの模様

(そうおそらくここにあてはめていくためのしるしさ)

そう　おそらく個々にあてはめていくための印さ

(やつらはおとまりになってぼくらはおとなになるんだ)

やつらはお止まりになって ぼくらは大人になるんだ

(いつまでもおなじしゅうきはごめんだね)

いつまでも同じ周期はゴメンだね

(てじなしすぽーつせんしゅなんにだってなれるさ)

手品師　スポーツ選手　何にだってなれるさ

(もうそうじょうのおとなというそんざいはきみしだい)

妄想上の大人という存在は君次第

(げいじゅつかかふぇのますたーなんにだってなれるさ)

芸術家　カフェのマスター　何にだってなれるさ

(ほらちょっとまってほらきっとひっとする)

ほらちょっと待って　ほらきっとヒットする

(いつまでもゆめをおいかけるのは)

いつまでも 夢を追いかけるのは

(むずかしいことだとしってるけどでも)

難しいことだと知ってるけど でも

(いつまでもかわらないこころを)

いつまでも 変わらない心を

(わすれたらそうもどれなくなるのかな)

忘れたら そう 戻れなくなるのかな

(はつめいかれきしがくしゃなんにだってなれるさ)

発明家　歴史学者　何にだってなれるさ

(ぱてぃしえｆ１どらいばーなんにだってなれるさ)

パティシエ　F1ドライバー　何にだってなれるさ

(かがくしゃうちゅうひこうしなんにだってなれるさ)

科学者　宇宙飛行士　何にだってなれるさ

(くうそうじょうのおとなというそんざいはじゆうじざい)

空想上の大人という存在は自由自在

(しょうせつかひつじかいなんにだってなれるさ)

小説家　羊飼い　何にだってなれるさ

(そうやってひとつひとつかさなってなりたってるんだ)

そうやってひとつひとつ重なって成り立ってるんだ

(てじなしすぽーつせんしゅなんにだってなれるさ)

手品師　スポーツ選手　何にだってなれるさ

(もうそうじょうのおとなというそんざいはきみしだい)

妄想上の大人という存在は君次第

(げいじゅつかかふぇのますたーなんにだってなれるさ)

芸術家　カフェのマスター　何にだってなれるさ

(ほらちょっとびっとだけきっとひっとする)

ほら ちょっとビットだけ きっとヒットする

(さあ)

さあ

(もとめましょうもとめましょう)

求めましょう　求めましょう

(わすれましょうわすれましょう)

忘れましょう　忘れましょう

(うたいましょううたいましょう)

歌いましょう　歌いましょう

(さあ)

さあ

(もとめましょうもとめましょう)

求めましょう　求めましょう

(わすれましょうわすれましょう)

忘れましょう　忘れましょう

(うたいましょううたいましょう)

歌いましょう　歌いましょう

(ちょっとびっとだけきっとひっとする)

ちょっとビットだけ きっとヒットする