花束

(いつものかえりみちおなかをすかせてうかぶきみのやさしいかお)

いつもの帰り道お腹を空かせて浮かぶ君の優しい顔

(なにもいわずにいつもぼくのためにありがとう)

何も言わずにいつも僕のためにありがとう

(これからはふたりでなやんだりないておこってありのままいきていこう)

これからは二人で悩んだり泣いて怒ってありのまま生きていこう

(なにもいわずにいつもぼくがそばにいるから)

何も言わずにいつも僕がそばにいるから

(ふだんどおりきみとなにげないかいわから)

普段通り君と何気ない会話から

(もっとあいしてるとかありがとうっていえたら)

もっと愛してるとかありがとうって言えたら

(いいのにな)

いいのにな

(ずっとこれからもこのさきも)

ずっとこれからもこの先も

(ぼくのそばにいてほしい)

僕のそばにいてほしい

(そっとながしたなみだそのひとみにうつるぼくはしあわせ)

そっと流した涙その瞳に映る僕は幸せ

(ずっとこれからもこのさきも)

ずっとこれからもこの先も

(きみのそばでわらってたい)

君のそばで笑ってたい

(そっとてわたしたはなたばきみのことを)

そっと手渡した花束君のことを

(たいせつにおもってたばねた)

大切に思って束ねた

(はるはかぜにのせて)

春は風に乗せて

(なつはひのにおいとともにむかえにいくよ)

夏は陽の匂いと共に迎えに行くよ

(あきのつきかげふたりのあい)

秋の月影二人の愛

(ふゆはよりそいぬくもりをしった)

冬は寄り添い温もりを知った

(がまんづよいきみも)

我慢強い君も

(なくことだってあるんだ)

泣くことだってあるんだ

(そのときはいつもそばで)

そのときはいつも側で

(だきしめるよ)

抱きしめるよ

(ふあんもよろこびもぜんぶふたりでひとつ)

不安も喜びも全部二人で一つ

(ずっとこれからもこのさきも)

ずっとこれからもこの先も

(ぼくのそばにいてほしい)

僕のそばにいてほしい

(そっとながしたなみだそのひとみにうつるぼくはしあわせ)

そっと流した涙その瞳に映る僕は幸せ

(ずっとこれからもこのさきも)

ずっとこれからもこの先も

(きみのそばでわらってたい)

君のそばで笑ってたい

(そっとてわたしたはなたばきみのことを)

そっと手渡した花束君のことを

(たいせつにおもってたばねた)

大切に思って束ねた

(おなじじだいにぼくらはうまれて)

同じ時代に僕らは生まれて

(こうしておなじときをいきてる)

こうして同じ瞬間を生きてる

(そしてであえた)

そして出会えた

(それだけできせきなのに)

それだけで奇跡なのに

(ぼくらはひとつになれた)

僕らは一つになれた

(きねんびでもなんでもない)

記念日でもなんでもない

(まいにちにあいをきみにとどけよう)

毎日に愛を君に届けよう

(あいしてるよあいしてるよ)

愛してるよ愛してるよ

(そっとてわたしたはなたばきみのことを)

そっと手渡した花束君のことを

(たいせつにおもってたばねた)

大切に思って束ねた