breakfast

(かんけいないいないめのまえにいないひとをすくう？)

関係ない　居ない　目の前に居ない人を救う？

(むずかしいことはかんがえずにいつだってするー)

難しいことは考えずにいつだってスルー

(なにげないことばにきずつくくせに)

何気ない言葉に傷つくくせに

(あなたこそただしくことばをつかえずにいる)

あなたこそ正しく言葉を使えずにいる

(どこかでないてるひとがいるわたしだってなきたいよるもある)

どこかで泣いてる人が居る　私だって泣きたい夜もある

(どうなったってぼくのせいでもいいから「きらわないでほしい」)

どうなったって僕のせいでもいいから　「嫌わないでほしい」

(あいそばっかでしんをくったひとがひとがただへる)

愛想ばっかで芯を食った人が人がただ減る

(かんたんなことでもかんがえられずいつだってするー)

簡単なことでも考えられずいつだってスルー

(だいじなことをことばでつたえたいのに)

大事なことを言葉で伝えたいのに

(いざってときにどういっていいかわかんない)

いざって時にどう言っていいかわかんない

(さめないうちにあったかいごはんをたべよう)

冷めないうちにあったかいごはんを食べよう

(いってきますとごせんぞにてをあわせよう)

行ってきますとご先祖に手を合わせよう

(もどれないかおりがただよってきたらとりあえずきょうをいきよう)

戻れない香りが漂ってきたら　とりあえず今日を生きよう

(「わたしらしく「おはよう」」)

『私らしく「おはよう」』

(あなただけのせかいがだけのせかいがきょうもひろがっていく)

あなただけの世界が　だけの世界が　今日も広がっていく

(さめないゆめもなさけないげんじつもただけしきになっていく)

醒めない夢も　情けない現実も　ただ景色になっていく

(あなただけのせかいがだけのせかいがきょうもひろがっていく)

あなただけの世界が　だけの世界が　今日も広がっていく

(ほかのだれでもないなにでもないきせきをあなたはもっている)

他の誰でもない　何でもない　奇跡をあなたは持っている

(もろいはいぶりっどなしこうひんをどうぞ)

脆いハイブリッドな　嗜好品をどうぞ

(しょうにんよっきゅうがえさになっていく)

承認欲求が餌になっていく

(つよきもいいけどぼくはちょっとひびがはいってるくらいがいいぜ)

強気もいいけど僕はちょっと　ヒビが入ってるくらいがいいぜ

(しらんけど)

しらんけど

(ばかでもいいんだあほでもいいんだ)

馬鹿でも良いんだ　阿呆でも良いんだ

(ひとのあったかいところをわかっていればいいわかっていればいい)

人のあったかい処を　わかっていれば良い　わかっていれば良い

(おろかさをあきらめなければいい)

愚かさを諦めなければ良い

(あなただけのせかいがだけのせかいがきょうもひろがっていく)

あなただけの世界が　だけの世界が　今日も広がっていく

(ほかのだれでもないなにでもないきせきをあなたはもっている)

他の誰でもない　何でもない　奇跡をあなたは持っている

(さめないうちにあったかいごはんをたべよう)

冷めないうちにあったかいご飯を食べよう

(いってきますとごせんぞにてをあわせよう)

行ってきますとご先祖に手を合わせよう

(もどれないあのひがこいしくなってもとりあえずきょうをいきよう)

戻れないあの日が恋しくなっても　とりあえず今日を生きよう

(あなただけのせかいがだけのせかいで)

あなただけの世界が　だけの世界で

(「わたしらしく「おはよう」」)

『私らしく「おはよう」』

(むずかしいことはここらでやめて)

難しいことは　ここらでやめて

(みじたくをすませてひのひかりをあびてちょうしょくをすませてゆく)

身支度を済ませて　陽の光を浴びて　朝食を済ませてゆく