コロンブス/Mrs.GREEN APPLE

(いつかぼくがねむりにつくひまで)

いつか僕が眠りにつく日まで

(きまぐれにちょっとよりみちをした５００まんねんまえ)

気まぐれにちょっと　寄り道をした500万年前

(あのひもやっぱきみにいえなかった)

あの日もやっぱ君に言えなかった

(いだいなだいはつめいもみつけたさいぼうも)

偉大な大発明も　見つけた細胞も

(うなばらにながれるたんさんのそうぞう)

海原に流れる　炭酸の想像

(いつかぼくがねむりにつくひのような)

いつか僕が眠りにつく日のような

(ふあんだけどたしかなごーるがいがいとすきなにちじょうが)

不安だけど確かなゴールが　意外と好きな日常が

(かわいたこころにそそがれるような)

渇いたココロに注がれる様な

(ちょっとしたきせきにくろーずあっぷいみはないけど)

ちょっとした奇跡にクローズアップ　意味はないけど

(まだまだまだきづけていないあいをのみほしたいきょうも)

まだまだまだ気づけていない　愛を飲み干したい　今日も

(「ごめんね」それはいちばんむずかしいこと)

「ごめんね」それは一番難しい言

(おとなになるとちゅうでぼくはいえなかった)

大人になる途中で　僕は言えなかった

(ぶんめいのしんかもれきだいのだいぎゃくてんも)

文明の進化も　歴代の大逆転も

(ちていのはてできこえるころんぶすのこうよう)

地底の果で聞こえる　コロンブスの高揚

(いつかきみがのりこえるさびしさのような)

いつか君が乗り越える寂しさの様な

(びょうどうなあさひとよぞらいがいたくなるにちじょうが)

平等な朝日と夜空　胃が痛くなる日常が

(かわいたこころをしゃんとさせるような)

渇いたココロをしゃんとさせる様な

(ちょっとしたびがくにくろーずあっぷいみしかないけど)

ちょっとした美学にクローズアップ　意味しかないけど

(まだまだまだきずつけてしまうあいにおそわってるきょうも)

まだまだまだ傷つけてしまう　哀に教わってる　今日も

(あなたとのそういはわたしであるためののろいで)

あなたとの相違は　私である為の呪いで

(ひくつはたえないがそんなじぶんをほんとうはきらえない)

卑屈は絶えないが　そんな自分を　本当は嫌えない

(あぁあいすべきめいよのふしょうが)

あぁ　愛すべき名誉の負傷が

(せいだいにいわわれるびみょうがたいせつなような)

盛大に祝われる微妙が　大切な様な

(どこかへつづいてふあんだけどたしかなごーるがいがいとはやいにちじょうが)

何処かへ続いて　不安だけど確かなゴールが　意外と早い日常が

(かわいたこころにそそがれるような)

渇いたココロに注がれる様な

(ちょっとしたあそびにくろーずあっぷつながりあうでしょう)

ちょっとした遊びにクローズアップ　繋がり合うでしょう

(ただただただくたばるまで)

ただただただくたばるまで

(あなたとのみほしたいきょうを)

あなたと　飲み干したい　今日を

(”きみをしりたい”まるでそれはたんけんのような)

"君を知りたい"まるでそれは探検の様な

(だれもしりえないやさしいこどくにそっとふれるような)

誰も知り得ない　優しい孤独にそっと触れる様な

(”きみをしりたい”まるでそれはおーろらのような)

"君を知りたい"まるでそれはオーロラの様な

(いまだしりえないすばらしいぜっけいにやっとたどりついたような)

未だ知り得ない　素晴らしい絶景に　やっと辿り着いた様な

(ほらまたふねはすすむんだ)

ほら　また舟は進むんだ

(であいやわかれをくりかえすんだ)

出会いや別れを繰り返すんだ

(うるんだひとみのいみをいかすには)

潤んだ瞳の意味を生かすには

(まず１こたからばこをさがすんだ)

まず１個　宝箱を探すんだ