色恋沙汰はすべて作図で解決可能であることの証明
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歌詞(問題文)
(ぼくはすうがくをあいしている)
僕は数学を愛している
(ただひとつのこたえをもとめている)
ただ一つの答えを求めている
(しかしもっとあいしているのは)
しかしもっと愛しているのは
(おさななじみのじょし)
幼なじみの女子
(きょうもひっしのあぴーる)
今日も必死のアピール
(すてきなひしがたのいやりんぐだ)
素敵なひし形のイヤリングだ
(4へんのながさはおなじ)
4辺の長さは同じ
(むかいあえばへいこう)
向かい合えば平行
(あっちもこっちもへいこう)
あっちもこっちも平行
(たいかくせんはそれぞれのちゅうてんで)
対角線はそれぞれの中点で
(すいちょくにまじわり)
垂直に交わり
(しかもかくをにとうぶんなんてうつくしいずけい!)
しかも角を二等分 なんて美しい図形!
(「そうなんだ・・・・・・」)
「そうなんだ・・・・・・・」
(なぜどんびきする?)
なぜドン引きする?
(ねじれのいちにいるようなかおをするな)
ねじれの位置にいるような顔をするな
(とまどうぼくをはなでわらう)
戸惑う僕を鼻で笑う
(じょしににんきのいけめん)
女子に人気のイケメン
(もしやきさまもこのこをねらっているのか?)
もしや貴様もこの子を狙っているのか?
(さくずだ!)
作図だ!
(ふたりをむすぶせんのまんなかに)
二人を結ぶ線の真ん中に
(ぜったいにこえられないかべをきずく)
絶対に越えられない壁を築く
((1)あのこをちゅうしんにこんぱすでえんを)
(1)あの子を中心にコンパスで円を
((2)あいつをちゅうしんにおなじおおきさで)
(2)あいつを中心に同じ大きさで
((3)2つのこうてんをむすべば)
(3)2つの交点を結べば
(すいちょくにとうぶんせんのかんせいだ)
垂直二等分線の完成だ
(みたか,すうがくのちからを)
みたか,数学の力を
(きみがきんにくのちからでこわしたけど)
君が筋肉の力で壊したけど
(きょうはあのこがうまれたひ)
今日はあの子が生まれた日
(ほーるけーきをおくるさぶらいず)
ホールケーキを贈るサブライズ
(じぶんで8わりたべちゃったてんをのぞけば)
自分で8割食べちゃった点を除けば
(かんぺきなぷれぜんと)
完璧なプレゼント
(「はんぶんこしよ」そっけなくきみはいう)
「半分こしよ」そっけなく君は言う
(ぼくは8わりたべたからもういいっての)
僕は8割食べたからもういいっての
(「ばか」なんだと)
「バカ」何だと
(ぼくのすうがくりょくをぺがさすとすると)
僕の数学力をペガサスとすると
(きみはさしずめねんえきをはなつうえかわいいむし)
君はさしずめ 粘液を放つうえかわいい虫
(さくずだ!)
作図だ!
(にとうぶんなどろぼにっちょにおける)
二等分などロボニッチョにおける
(ぱーらまはもるげるほどたやすいのだ)
パーラマハモルゲルほど容易いのだ
((1)とんがりをちゅうしんにえんを)
(1)とんがりを中心に円を
((2)2つのこうてんからおなじおおきさで)
(2)2つの交点から同じ大きさで
((3)そのこうせんととんがりをむすべば)
(3)その交線ととんがりを結べば
(かくの2とうぶんせんのかんせいだ)
角の2等分線の完成だ
(けーきはもうぐちゃぐちゃだから)
ケーキはもうぐちゃぐちゃだから
(きみはうかないかおをしているけど)
君は浮かない顔をしているけど
(・・・・・やっちまった!)
・・・・・やっちまった!
(すうがくのせいできらわれるいっぽう)
数学のせいで嫌われる一方
(むかしはよかった)
昔は良かった
(てをつないでしゃしんもとった)
手をつないで写真も撮った
(あかいいとなんてあいまいなものではなく)
赤い糸なんて曖昧なものではなく
(たしかなせんぶんでむすばれているとおもっていた)
確かな線分で結ばれていると思っていた
(さくずだ!)
作図だ!
(おもいでのしゃしんまっぷたつにして)
思い出の写真真っ二つにして
(このこいをきっぱり0にしてしまおう)
この恋をきっぱり0にしてしまおう
((1)せんぶんじょうのてをちゅうしんにえんを)
(1)線分上の手を中心に円を
((2)2つのこうてんからおなじおおきさで)
(2)2つの交点から同じ大きさで
((3)そのこうてんとてをむすべば)
(3)その交点と手を結べば
(すいせんでおわかれだ)
垂線でお別れだ
(すてたしゃしんそれをみたあのこは)
捨てた写真 それを見たあの子は
(なきだしそうなかおではしりさった)
泣き出しそうな顔で走り去った
(きみをみうしなってしまったがおおどおりでみたというしょうげん)
君を見失ってしまったが 大通りで見たという証言
(ここからのさいたんるーとはすいせんだ)
ここからの最短ルートは 垂線だ
(さくずだ!)
作図だ!
(ぼくがすうがくにめざめたのは)
僕が数学に目覚めたのは
(きみへのさいたんきょりをみつけるためだったんだ)
君への最短距離を見つけるためだったんだ
((1)ここちゅうしんにあのみちにかかるえんを)
(1)ここ中心にあの道にかかる円を
((2)2つのこうてんからおなじおおきさで)
(2)2つの交点から同じ大きさで
((3)そのこうてんをめがけてはしる)
(3)その交点をめがけて走る
(きぎをかきわけてえだがささるいたみはない)
木々をかき分けて 枝が刺さる 痛みはない
(つかれもないあるのはすうちかふかのうなじょうねつだけ)
疲れもない あるのは 数値化不可能な情熱だけ
(きみをみつけたすきだといった)
君を見つけた 好きだと言った
(きみはわらったこたえはひとつ)
君は笑った 答えは一つ