可能性の化身

(あるひあなたはぼやいた)

ある日アナタはぼやいた

(たいくつなせかいと)

「退屈な世界」と

(かっこつけたいわけじゃないし)

かっこつけたいわけじゃないし

(せのびしたようすもない)

背伸びした様子もない

(せかいはこんなもんじゃなかっただろ？となげく)

世界はこんなもんじゃなかっただろ？と嘆く

(そしてげんいんをみつけわらう)

そして原因を見つけ笑う

(たちどまっていただけ)

立ち止まっていただけ

(ああへんかをきらい「いつも」をあざわらう)

嗚呼　変化を嫌い「いつも」をあざ笑う

(そんなじぶんすててはしれ、ぜんりょくで)

そんな自分捨てて　走れ、全力で

(こどものようにむじゃきであれ)

子供のように　無邪気であれ

(ゆめにゆめみたあのころをとりもどすんだ)

夢に夢見たあの頃を　取り戻すんだ

(まるでけしきすべてがみちだっただろう)

まるで景色すべてが未知だっただろう

(せかいはなにもかわっちゃいない)

世界は何も変わっちゃいない

(かわるのはいつもじぶん)

変わるのはいつも自分

(めをそらさないでかんじろかのうせい)

目を逸らさないで　感じろ可能性

(ゆうきのけしんひそうてんそく)

勇気の化身　非想天則

(おさなきじぶんをてほんにいきかたをなおした)

幼き自分を手本に　生き方を治した

(なさけないほどにげてばかりのいまのじぶんがみえた)

情けないほど逃げてばかりの今の自分が見えた

(あきらめるりゆう、みつけることがじょうずで)

諦める理由、見つけることが上手で

(じしんとどりょくにひれいしてるすごくだめないみで)

自信と努力に比例してる　凄くダメな意味で

(あああかいゆうひをあのころどうかんじた)

嗚呼　赤い夕陽をあの頃どう感じた

(ときがすぎるそれもこころふるえてた)

時が過ぎる　それも　心震えてた

(こどもはみちをおそれている)

子供は未知を恐れている

(だからこそほんきでいきる)

だからこそ　本気で生きる

(へたにゆだんしたおとなたちは)

下手に油断した大人たちは

(まひじょうたいにきづかない)

マヒ状態に気付かない

(せかいはいつもかがやいている)

世界はいつも輝いている

(ゆえによくにめがくらむ)

故に欲に目がくらむ

(みつけろせいぎ、ゆるすなあくを)

見つけろ正義、許すな悪を

(そのゆうきこそひそうてんそく)

その勇気こそ　非想天則

(こどものようにむじゃきであれ)

子供のように　無邪気であれ

(ゆめにゆめみたあのころをとりもどすんだ)

夢に夢見たあの頃を　取り戻すんだ

(まるでけしきすべてがみちだっただろう)

まるで景色すべてが未知だっただろう

(せかいはなにもかわっちゃいない)

世界は何も変わっちゃいない

(かわるのはいつもじぶん)

変わるのはいつも自分

(めをそらさないでかんじろかのうせい)

目を逸らさないで　感じろ可能性

(ゆうきのけしんひそうてんそく)

勇気の化身　非想天則

(ひそうてんそく)

非想天則