tick tick tock

(やっとゆめからさめた)

やっと夢から醒めた

(やけにみだれたひとりきりのｂｅｄ)

やけに乱れた一人きりのbed

(せんめいにうつるかげは)

鮮明に映る影は

(そっとしかいをさえぎったまま)

そっと視界を遮ったまま

(おいつけなくてただくうはくがひろがる)

追いつけなくてただ空白が広がる

(おもいだしていくこうけい)

思い出していく光景

(このへやにのこったやくそくがまたよるをふかめる)

この部屋に残った約束がまた夜を深める

(もうまじわないｈｅａｒｔｂｅａｔ)

もう交わらないHeart beat

(れいせいにはなれないよるにたまるこのｆｒｕｓｔｒａｔｉｏｎ)

冷静にはなれない夜にたまるこのfrustration

(さんざんにゆれるしかいにはもう)

散々に揺れる視界にはもう

(あきあきしたねがいさえこわしてくれ)

飽き飽きした願いさえ壊してくれ

(びょうしんはｔｉｃｋｔｉｃｋｔｏｃｋなりひびいたｔｉｃｋｔｉｃｋｔｏｃｋ)

秒針はtick tick tock 鳴り響いたtick tick toc

(このきおくのすみまでさあながれていけよ)

この記憶の隅までさあ流れていけよ

(ただｔｉｃｋｔｉｃｋｔｏｃｋとまることなくｔｉｃｋｔｉｃｋｔｏｃｋ)

ただtick tick tock止まることなくtick tick toc

(きみのかげをおいこせなくて)

君の影を追い越せなくて

(むじゅうりょくのようなｄａｙｓ)

無重力のようなDays

(とじこめたはずのｓｃｅｎｅ)

閉じ込めたはずのScene

(きおくがゆれてる)

記憶が揺れてる

(のみこんだことばをとどけるばしょはどこにもなくて)

呑みこんだ言葉を届ける場所はどこにもなくて

(あふれだしたかこにいろがつきはじめて)

溢れ出した過去に色がつき始めて

(にじみだしてくこうかい)

滲み出してく後悔

(ねむらないおもいはしみになってひろがっていく)

眠らない想いは染みになって広がっていく

(もうどうしようもないｓａｖｅｍｅ)

もうどうしようもないSave me

(まっくらなへやでたたずんだままｉｓｏｌａｔｉｏｎ)

真っ暗な部屋で佇んだままIsolation

(すすみつづけるじかんとあのひからとまったまたのこころ)

進み続ける時間とあの日から止まったままの心

(あれほどかさねあったたしかなおもいすらも)

あれほど重ね合った確かな想いすらも

(めをはなしたそのいっしゅんでちりぢりになる)

目を離したその一瞬で散り散りになる

(もうまじわらないｈｅａｒｔｂｅａｔ)

もう交わらないHeart beat

(れいせいにはなれないよるにたまるこのｆｒｕｓｔｒａｔｉｏｎ)

冷静にはなれない夜にたまるこのFrustration

(さんざんにゆれるしかいにはもう)

散々に揺れる視界にはもう

(あきあきしたねがいさえこわしてくれ)

飽き飽きした 願いさえ壊してくれ

(びょうしんはｔｉｃｋｔｉｃｋｔｏｃｋなりひびいたｔｉｃｋｔｉｃｋｔｏｃｋ)

秒針はtick tick tock 鳴り響いたtick tick toc

(このきおくのすみまでさあながれていけよ)

この記憶の隅まで さあ流れていけよ

(ただｔｉｃｋｔｉｃｋｔｏｃｋとまることなくｔｉｃｋｔｉｃｋｔｏｃｋ)

ただtick tick tock 止まることなくtick tick to

(きみのかげをおいこせなくて)

君の影を追い越せなくて

(またきょうもきみをさがしている)

また今日も君を探している