THE REVO　歌　フル

(あれくるうばくおんむかいあったわたしの)

荒れ狂う爆音向かい合った私の

(こころはただたいらでないでいるの)

心はただ平らで凪いでいるの

(むすうののいずがひかりだしたせいかな)

無数のノイズが光りだしたせいかな

(あたりはつるりとしたせいじゃくだけ)

あたりはつるりとした静寂だけ

(ものがたりがかいてんするまたははんてんする)

物語が回転するまたは反転する

(そのちょくぜんうまれるくうはくをつけ)

その直前生まれる空白を衝け

(いわばかくめいっていうやつをのうないでおこすのなら)

いわば革命っていうやつを脳内で起こすのなら

(まいなすをぷらすとよみちがえてしまうような)

マイナスをプラスと読み違えてしまうような

(せんりゃくてきえらーがいくつもひつようになる)

戦略的エラーがいくつも必要になる

(せいこうほうばかりじゃつながれないぱられるがあるさ)

正攻法ばかりじゃ繋がれないパラレルがあるさ

(しんせいなｍｏｖｅ)

神聖なmove

(ｓｉｌｅｎｔｖｏｉｃｅ)

silentvoice

(ｔｈｅｄａｙｈａｓｃｏｍｅ)

thedayhascome

(ながきにわたってわたしをだんあつした)

長きにわたって私を弾圧した

(あわれなまおうはいまひるんでいる)

憐れな魔王は今怯んでいる

(さらばかこよいざいこうみたかったけしきだ)

さらば過去よいざ行こう見たかった景色だ

(あしたこそ２かいめのばーすでいにするさ)

明日こそ2回めのバースデイにするさ

(わたしがうまれてよかったせかいへ)

私が生まれてよかった世界へ

(しゅくふくされるはず)

祝福されるはず

(よあけまえかくせいするまでのほんのわずか)

夜明け前覚醒するまでのほんのわずか

(つぎのいってをだまってかんがえている)

次の一手を黙って考えている

(しょせんわたしというかこいのてつじょうもうのなかで)

所詮私という囲いの鉄条網の中で

(じぶんのほんきさえもしらないまますごしていた)

自分の本気さえも知らないまま過ごしていた

(せんざいてきみらいをめべりさせていくのは)

潜在的未来を目減りさせていくのは

(まもることしかしらないせんじゅつじょうのまちがいだった)

守ることしか知らない戦術上の間違いだった

(まどをあけてかぜをよぶ)

窓を開けて風を呼ぶ

(ほこりもまじるだろうけど)

ホコリも混じるだろうけど

(すがすがしいきもちだ)

清々しい気持ちだ

(そうさかくめいのぜんやにわたしはおびえない)

そうさ革命の前夜に私は怯えない

(これまでのじぶんがあしにすがりついたとして)

これまでの自分が足にすがりついたとして

(かくめいっていうやつをのうないでおこすのなら)

革命っていうやつを脳内で起こすのなら

(わたしがわたしこそがおうであるとたからかにさけぼう)

私が私こそが王であると高らかに叫ぼう

(しんせいなｍｏｖｅ)

神聖なmove

(ｓｉｌｅｎｔｖｏｉｃｅ)

silentvoice

(ｔｈｅｄａｙｈａｓｃｏｍｅ)

thedayhascome