愛のせいで

(すべてがほらきみにであえたから)

全てがほら 君に出会えたから

(あざやかにひかりはなっているんだ)

鮮やかに光り放っているんだ

(いちどきずついてしまったこころは)

一度傷ついてしまった心は

(へいきなふりしたって)

平気なふりしたって

(おくびょうになっていたんだ)

臆病になっていたんだ

(あいなんてなさけなくて)

愛なんて情けなくて

(かたれないよな)

語れないよな

(みらいなんてみえなくて)

未来なんて見えなくて

(おもいどおりすすめなくて)

思い通りすすめなくて

(それでもいつだってきみとならわらえた)

それでもいつだって君となら笑えた

(ああおもうよりずっと)

ああ 思うよりずっと

(たいせつなものはそばに)

大切なものは側に

(あいのせいで)

愛のせいで

(とまどってしまうほどに)

戸惑ってしまうほどに

(せかいのいろがきゅうに)

世界の色が急に

(うつくしくかがやきだすよ)

美しく輝きだすよ

(きみとぼくのこころあわせていま)

君と僕の心合わせて今

(あたらしいそらをえがこう)

新しい空を描こう

(あいのせいで)

愛のせいで

(とめどなくあふれてしまう)

とめどなく溢れてしまう

(このなみだをもうかくさないよ)

この涙をもう隠さないよ

(すべてがほらきみにであえたから)

全てがほら 君に出会えたから

(あざやかにひかりはなっているんだ)

鮮やかに光り放っているんだ

(ゆびのあいだからこぼれおちてゆく)

指の間からこぼれ落ちてゆく

(じかんはすなみたいで)

時間は砂みたいで

(あせりだけざらついてた)

焦りだけざらついてた

(ねぇぼくら)

ねぇぼくら

(それでもなにかをつかみたくて)

それでも何かを掴みたくて

(べつべつにみあげてた)

別々に見上げてた

(それぞれのよぞらでも)

それぞれの夜空でも

(みつけたひかりはおなじだからさ)

見つけた光は同じだからさ

(ああきづかないうちに)

ああ 気づかないうちに

(みらいがかさなっていたね)

未来が重なっていたね

(あいのせいで)

愛のせいで

(ためらってしまうほどに)

ためらってしまうほどに

(たかなっていくこどうが)

高鳴っていく鼓動が

(かけがえのないときをきざむよ)

かけがえのない時を刻むよ

(せなかあわせみてたゆめもいつか)

背中合わせみてた夢もいつか

(つないだらひとつになるから)

繋いだらひとつになるから

(つよがってかかえこんでた)

強がって抱え込んでた

(かえられないとおもってた)

変えられないと思ってた

(じぶんじしんがあたらしく)

自分自身が新しく

(うまれかわるみたいさ)

生まれ変わるみたいさ

(あいのせいで)

愛のせいで

(きみとぼくのきょうが)

君と僕の今日が

(はばたくあしたのつばさ)

羽ばたく明日のつばさ

(どんなときも)

どんな時も

(あいのせいで)

愛のせいで

(とまどってしまうほどに)

戸惑ってしまうほどに

(せかいのいろがきゅうに)

世界の色が急に

(うつくしくかがやきだすよ)

美しく輝きだすよ

(きみとぼくのこころあわせていま)

君と僕の心合わせて今

(あたらしいそらをえがこう)

新しい空を描こう

(あいのせいで)

愛のせいで

(とめどなくあふれてしまう)

とめどなく溢れてしまう

(このなみだをもうかくさないよ)

この涙をもう隠さないよ

(すべてがほらきみにであえたから)

全てがほら 君に出会えたから

(あざやかにひかりはなっているんだ)

鮮やかに光り放っているんだ