彩時雨
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歌詞(問題文)
(すれちがうひとごみのなかさまよい)
すれ違う人塵の中 彷徨い
(あじさいがきれいにしずくをまとい)
紫陽花が綺麗に雫を纏い
(こうさするこころをかきみだしてゆさぶられ)
交差する心をかき乱して 揺さぶられ
(じぶんがじぶんでないかのように)
自分が自分でないかのように
(せいぎょできないあたまのさきからあしのさきまで)
制御出来ない頭の先から足の先まで
(わすれようとすればするほどくるしい)
忘れようとすればするほど苦しい
(かなしいほどすみわたるそらがあおくどこまでも)
悲しいほど澄み渡る 空が青く どこまでも
(たかくたかくまいあがりとりのようにとびたい)
高く高く舞い上がり 鳥のように飛びたい
(ふりしきるあめのなかだきあった)
降りしきる雨の中 抱き合った
(おもいでさえけしてくさいしぐれ)
思い出さえ 消してく 彩時雨
(きみにであうことさえなかったらこのあめもしらずに)
君に出会う事さえなかったら この雨も 知らずに…
(ちらばったえのぐのなかにみつけた)
散らばった 絵の具の中に見つけた
(あざやかできれいなきみがすきないろ)
鮮やかで綺麗な君が好きな色
(わたしをしはいするきみきみはわたしのもの)
「私を支配する君 君は私のモノ
(わたしはきみのものきみはわたし)
私は君のモノ 君は私」
(がらくたみたいにすてられたおもいも)
ガラクタみたいに捨てられた思いも
(ふみつぶされてけがれてしまったはなも)
踏み潰されて汚れてしまった花も
(そらのはてまでいけばなにもかもをわすれて)
空の果てまでいけば 何もかもを忘れて
(あきらめていたせかいにはかないいちりんのはな)
諦めていた世界に 儚い一輪の花
(ふりやまないあめがぼくのこころ)
降り止まない雨が 僕の心
(つめたくこおらせてくさいしぐれ)
冷たく凍らせてく 彩時雨
(ただひとつのねがいさえかなわずいきるいみもわからずに)
ただ一つの願いさえ叶わず 生きる意味も解らずに…
(さいごにふたりでみたあのはなびもういっしょにみられないのかな)
最後に二人で見たあの花火 もう一緒に見られないのかな?
(きみがしあわせでありますようになんどもいのるよ)
君が幸せでありますように 何度も祈るよ
(ふりしきるあめのなかだきあった)
降りしきる雨の中 抱き合った
(おもいでさえけしてくさいしぐれ)
思い出さえ 消してく 彩時雨
(きみにであうことさえなかったらこのあめもしらず)
君に出会う事さえ なかったら この雨も 知らず
(ふりやまないあめがぼくのこころ)
降り止まない雨が 僕の心
(つめたくこおらせてくさいしぐれ)
冷たく凍らせてく 彩時雨
(かえれずにからみあうゆびさきを)
帰れずに 絡み合う 指先を
(ふりほどきあるきだす)
振りほどき歩き出す
(くもがながれててらすひかり)
雲が流れて 照らす光