伴に歩くその心
東方曲 No.697
以下敬称略
凋叶棕 http://www.rd-sounds.com/
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vocal : ランコ
伴に歩くその心
この曲の公式MV等はありません
アルバム : 娶
原曲 華のさかづき大江山
追記 25/12月3日投稿
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歌詞(問題文)
(いざ)
いざ
(とうはそのかくご)
問うはその覚悟
(ゆうあるもおろかでも)
勇あるも愚かでも
(このみちともにあるくそのこころはありやなしや?)
この道伴に歩くその心は有りや無しや?
(ひとつ)
一つ
(あやしをたしかめて)
怪を 確かめて
(ことなるものにもおびえるなかれ)
異なるものにも怯えるなかれ
(おまえはこのちのおくで)
おまえはこの地の奥で
(あまたのかいいをみるだろう)
数多の怪異を見るだろう
(さてもそれをわらうこころ)
さてもそれを笑う心
(ひとつ)
一つ
(ちからをもたれども)
力を 持たれども
(ゆうなるこころをあざむくなかれ)
勇なる心を欺くなかれ
(おまえのそのちからなど)
おまえのその膂力など
(けしておよぶべくもなけれど)
けして及ぶべくもなけれど
(さてもそれをささえるこころ)
さてもそれを支える心
(あれみよあのさくらてんがいにさいて)
あれみよあの桜 天蓋に咲いて
(あれなるいろはいしなかばのなれはて)
あれなる色は 意思半ばの成れ果て
(くらべてよいどんでよ)
比べてよ 挑んでよ
(そのおもいいざ!)
その思い いざ!
(まけるなそのていどか)
負けるな その程度か
(おまえのすべてはうろごとか)
お前の全ては虚言か
(さにはあらずとさけぶなら)
さにはあらずと叫ぶなら
(ならそのいのちのとしてまで)
ならその命の賭してまで
(さあまけるなこのていどで)
さあ負けるな この程度で
(かくもながきみちのいちりづか)
斯くも長き道の一里塚
(みせろよそのかくごを)
見せろよその覚悟を
(ほらおまえのそばのおにがとう)
ほらお前の傍の鬼が問う
(ひとつ)
一つ
(みだれてちぢうつろ)
乱れて 千々虚ろ
(もとるりにしたがうなかれ)
悖る理に従うなかれ
(おまえはひとをすてよう)
おまえは人を捨てよう
(かくもおもきだいしょうとても)
斯くも重き代償とても
(さてもけしてかわらぬこころ)
さてもけして変わらぬ心
(ひとつ)
一つ
(かみにもためされよ)
神にも 試されよ
(おにはきびしくくっするなかれ)
鬼は厳しく屈するなかれ
(おまえはいくたいくど)
おまえは幾多幾度
(このみのままにいどまれる)
この身の侭に挑まれる
(さてもけしてくじけぬこころ)
さてもけして挫けぬ心
(ためしためされよういずれかおんをあげる)
試し試されよう いずれか音をあげる
(いっせいちだいかぎりのこんくらべを)
一世一代限りの根競べを
(くらべてよいどんでよ)
比べてよ 挑んでよ
(そのことばさあ!)
その言葉 さあ!
(にげるなみちなかばで)
逃げるな 道半ばで
(かてぬものかさえしらずにして)
勝てぬものかさえ知らずにして
(まことのおもいもつなら)
誠の想い持つなら
(ならそのみのくちはててまで)
ならその身の朽ち果ててまで
(さあにげるなさきははるか)
さあ逃げるな 先は遙か
(そのつよきところはいまだみえぬ)
その強きところは未だ見えぬ
(つげろよそのいしを)
告げろよその意志を
(ほらおまえのそばでおにがきく)
ほらお前の傍で鬼が聞く
(あそべあそべよそのいのちのあるかぎり)
遊べ遊べよその命のある限り
(このめがうつろうかたいくつしのぐか)
この目が移ろうか退屈凌ぐか
(くらべてよいどんでよ)
比べてよ 挑んでよ
(そのときやまだ!)
その時や まだ!
(おわるなゆるされずに)
終わるな 許されずに
(おまえとのぞむけしきがある)
お前と望む景色がある
(そのねがいしたたかなら)
その願い強かなら
(ならそのたましいはててまで)
ならその魂果ててまで
(さあおわるなことわりなく)
さあ終わるな 断りなく
(おまえはけしててばなされぬ)
お前はけして手放されぬ
(しめせよそのつよさを)
示せよその強靭を
(ほらおまえのそばでおにがたつ)
ほらお前の傍で鬼が立つ
(ともにあるくそのこころ)
伴に歩く その心