TAKE　YOUR　WAY

(めのまえにうつる)

目の前に映る

(といにいつもあいまいで)

問いにいつも曖昧で

(そのことばでなにかが)

その言葉で　何かが

(かわるなんておもいもしなくて)

変わるなんて思いもしなくて

(わずかでもうまれたきずながのぞむなら)

わずかでも生まれた絆が望むなら

(ふかんぜんなゆめでも)

不完全な夢でも

(みうしなわないでさけべ)

見失わないで　叫べ

(なみだにぬれたこのこえで)

涙に濡れたこの声で

(なきはらしたきみのかたいだく)

泣き腫らした君の肩抱く

(まよいくるしんでもえらんだこのせかいは)

迷い苦しんでも　選んだこの世界は

(きみだけがつかむものだと)

君だけが掴むものだと

(きみだけがねがえるものだと)

君だけが願えるものだと

(よぶこえはもうたやさないんだ)

喚ぶ声は　もう絶やさないんだ

(ずっとみらいを)

ずっと　未来を

(ひかりがおおうまで)

光が覆うまで

(いつだってふいに)

いつだって　ふいに

(まえをふさぐせんたくは)

前を塞ぐ　選択は

(こたえまたずぼくらを)

答え待たず　僕らを

(のぞまないあしたへとつれてく)

望まない明日へと連れてく

(わずかでもかなしみをけしていけるなら)

わずかでも　悲しみを消していけるなら

(このからだをきざむきず)

この身体を　刻む傷

(かえりみないでさけぶ)

省みないで　叫ぶ

(なみだにぬれたこのこえで)

涙に濡れたこの声で

(たちつくしたきみのかたいだく)

立ち尽くした君の肩抱く

(たとえいびつでもえらんだこのみらいは)

たとえ歪でも　選んだこの未来は

(きみだけがつかむものだと)

君だけが掴むものだと

(きみだけがねがえるものだと)

君だけが願えるものだと

(よぶこえはもうたやさないんだ)

喚ぶ声は　もう絶やさないんだ

(ずっとせかいに)

ずっと　世界に

(ひかりえがくまで)

光描くまで

(いたみをさけようとしないで)

痛みを　避けようとしないで

(こたえをむねにしまわないで)

答えを　胸にしまわないで

(うしなうことをおそれないで)

失うことを恐れないで

(いつだってひとりじゃないんだ)

いつだって一人じゃないんだ

(かすかにきこえてくるだろう)

かすかに　聞こえてくるだろう

(ぼくらでつくっためろでぃーが)

僕らで　創ったメロディーが

(ずっとそうずっと)

ずっと　そう　ずっと

(きみのてをにぎってる)

君の　手を握ってる

(からしたこえでふるわせた)

枯らした声で震わせた

(ぼくらをあすへはこぶうたが)

僕らを明日へ運ぶ歌が

(ひびきわたってだれかのゆめにつづく)

響き渡って誰かの夢に続く

(なみだにぬれたこのこえで)

涙に濡れたこの声で

(なきはらしたきみのかたいだく)

泣き腫らした君の肩抱く

(まよいくるしんでもえらんだこのせかいは)

迷い苦しんでも　選んだこの世界は

(きみだけがつかむものだと)

君だけが掴むものだと

(きみだけがねがえるものだと)

君だけが願えるものだと

(よぶこえはもうたやさないんだ)

喚ぶ声は　もう絶やさないんだ

(ずっとみらいを)

ずっと　未来を

(ひかりがおおうまで)

光が覆うまで