Flashpoint

(かみざいくのはなびらをあるひとはうつくしいとぼやいた)

紙細工の花びらを　ある人は美しいとぼやいた

(このちきゅうのよこがおはどうみえてるきみのせかいでは)

この地球の 横顔は　どう見えてる？ キミの世界では

(げんじつをさかさまにしてなくしそうなものだけふりおとしたａｈ)

現実を逆さまにして　失くしそうなモノだけ振り落とした ah

(てのひらでひろいあげようとしたら)

手のひらで拾い上げようとしたら

(ゆびのすきますりぬけきえてった)

指の隙間すり抜け消えてった

(かたちあるものだけがすべてじゃないけど)

"形あるものだけがすべてじゃないけど

(かたちあるものがどうしてもほしいよ)

形あるものがどうしても欲しいよ"

(このせかいをかえることはきっとできないけど)

この世界を変えることは　きっとできないけど

(きみのなかのせかいならかえられるはず)

キミの中の世界なら変えられるはず

(めぶいてさいてみのってかれてなにひとつかかせないから)

芽吹いて咲いて実って枯れて　何ひとつ欠かせないから

(さいごにきみがわらってくれればもうそれだけでいい)

最後にキミが笑ってくれれば　もうそれだけでいい

(ことばのあやをつむぐひとやさしさをあむひと)

言葉の綾を紡ぐ人　優しさを編む人

(それぞれのせいぎをわかってあげたい)

それぞれの正義を解ってあげたい

(からまったむじゅんとつじつまあわせそんなせつなをかかえきょうをいきてる)

絡まった矛盾と辻褄合わせ　そんな刹那を抱え今日を生きてる

(わけあったともりとなりからとなりへやがてひとつによるのとばりへ)

分け合った灯り隣から隣へ　やがてひとつに夜の帳へ

(いきをふきこんだきみとじゃなきゃだめなんだａｈ)

息を吹き込んだ　キミとじゃなきゃだめなんだ ah

(このままねてしまうにはもったいないほど)

このまま寝てしまうには　もったいないほど

(やさしさにくるまったよるだった)

優しさに包まった　夜だった

(はっきりうかびあがったゆめのりんかくそれはたしかにあいだった)

はっきり浮かび上がった夢の輪郭　それは確かに愛だった

(つきがみまもるこんやそっといっしゅんをだきしめた)

ツキが見守る今夜　そっと一瞬を抱き締めた

(きらめくほしｏｏｈ)

煌めく星 ooh

(いろやかたちおんどやいみまるでなにもかもちがうぼくらだけど)

色や形　温度や意味　まるで何もかも違うボクらだけど

(きっとさいごにはこのおとでつながってる)

きっと最後には　この音で繋がってる

(このせかいをかえることはきっとできないけど)

この世界を変えることは　きっとできないけど

(きみのなかのせかいならかえられるはず)

キミの中の世界なら変えられるはず

(めぶいてさいてみのってかれてなにひとつかかせないから)

芽吹いて咲いて実って枯れて　何ひとつ欠かせないから

(さいごにきみがわらってくれればもうそれだけでいい)

最後にキミが笑ってくれれば　もうそれだけでいい

(ｉｌｌ　ａｌｗａｙｓ　ｂｅ　ｂｙ　ｙｏｕｒ　ｓｉｄｅ)

I'll always be by your side