桜梅は焔華の蝶群に
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歌詞(問題文)
(けがらわしいなんてばかばかしい)
汚らわしい なんて馬鹿馬鹿しい
(みなよどうしてあがめないのですか)
皆よ どうして崇めないのですか
(ちをつなぎすべてまもるのは)
血筋(ち)を繋ぎ すべて守るのは
(まさにこのわたしだけです)
正に この私だけです
(にせもののすじょうをあばき)
偽者の素性を暴き
(もやしておしまいなさい)
燃やしておしまいなさい
(おんりょうのよの)
怨霊の世の
(すばらしさみせつけましょう)
素晴らしさ 見せつけましょう
(とばせとばせやみにむすうのおうばいのちょう)
飛ばせ飛ばせ 闇に無数の 桜梅の蝶
(におうようなはなのきょうきに)
馨うような 花の狂気に
(むせかえるこうふく)
噎せ返る 幸福
(なげかわしいなんてまがまがしい)
嘆かわしい なんて禍々しい
(ちちよどうしてかえらないのですか)
父よ どうして還らないのですか
(むしけらをすべてやきはらい)
虫けらを すべて焼き払い
(しんにまちつづけています)
真に 待ち続けています
(よみがえりたくなるほど)
蘇りたくなるほど
(うつくしいしでいろどり)
美しい死で彩り
(おんりょうのよの)
怨霊の世の
(ちちうえとおあいしましょう)
父上と お逢いしましょう
(とばせとばせやみをけしさるおうばいのちょう)
飛ばせ飛ばせ 闇を消し去る 桜梅の蝶
(あまきどくにうえさせながら)
甘き毒に 餓えさせながら
(ときをまちわびれば)
決戦(とき)を 待ちわびれば
(ちょうのむれよほむらとなりてかがやきをませ)
蝶の群れよ 焔華となりて 輝きを増せ
(てきをおそえひとみをくちを)
敵を襲え 瞳を口を
(ふさいでしまうがいい)
塞いで しまうがいい
(つきをくらえあかつきのえんせんけつのまい)
月を喰らえ 暁の宴 鮮血の舞
(ながきうらみひいろのきおく)
長き恨み 緋色の記憶
(くゆらせひとりわらう)
くゆらせ 独り嗤う
(ちょうのむれよほむらとなりてかがやきをませ)
蝶の群れよ 焔華となりて 輝きを増せ
(ゆめをみましょうちいろのゆめ)
夢を見ましょう 血色の夢
(さあしたがいなさい)
さあ 従いなさい
(わたしとゆきましょう)
私と 行きましょう