月夜に、音色の想慕文
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歌詞(問題文)
(ふえをふきましょうどうかとどきますように)
笛を吹きましょう どうか届きますように
(もしもおなじつきをあにうえもみていたら)
もしも同じ月を 兄上も見ていたら・・・
(びわをひけばむねにうかぶおまえのおもかげ)
琵琶を弾けば 胸に浮かぶ お前の面影
(いまはどこでみてるだろうかがやくつきよを)
今は何処で 見てるだろう 輝く月夜を
(ねいろはこころのふみ)
音色は 心の文
(かぜにあずけかなでましょう)
風にあずけ 奏でましょう
(ひとみをとじたならそばにいるよう)
瞳を閉じたなら そばにいるよう
(ひびきあうおもいぶみ)
響きあう 想慕文
(つきによりそうくもににたやさしさを)
月に寄り添う 雲に似た優しさを
(やみのせかいにまでひきこんでうらぎった)
闇の世界にまで 引き込んで裏切った
(つきをつつむかさのごとくおまえがたいせつ)
月を包む 暈の如く お前が大切
(ずっとここでおもってるしんじているから)
ずっとここで想ってる 信じているから
(つたえてとおいつきよしんぱいなどしないでと)
伝えて・・・遠い月よ 心配などしないでと
(まもってほしいつきのひかりよおとうとのいくみちを)
守って欲しい・・・月の光よ 弟の行く道を
(ねいろはふたりのふみ)
音色は ふたりの文
(かぜにのせてつたえましょう)
風に乗せて 伝えましょう
(はなれているけれどそばにいるよう)
離れているけれど そばにいるよう
(かよいあうおもいぶみ)
通いあう 想慕文
(はるかなおさなきひびゆうひにさえおびえてた)
遙かな幼き日々 夕陽にさえ 怯えてた
(はるかなとおきひびうつむくおまえてをひいたかえりみち)
遙かな遠き日々 うつむくお前 手を引いた帰り道
(ねいろはこころのふみ)
音色は 心の文
(かぜにあずけかなでましょう)
風にあずけ 奏でましょう
(ひとみをとじたならそばにいるよう)
瞳を閉じたなら そばにいるよう
(ひびきあうおもいぶみ)
響きあう 想慕文
(よぞらをみあげてそっとつぶやく)
夜空を見上げて そっとつぶやく
(きょうだいでよかったと)
兄弟で 良かったと・・・