ユナイト/ジュピタ

(”してあげられることはぜんぶ”ってあのときいったじゃんもうわすれちゃったの？)

"してあげられる事は全部"ってあの時言ったじゃんもう忘れちゃったの？

(ふできなぷらねたりうむにうつすからすこしでもきみにつたわるといいな)

不出来なプラネタリウムに映すから少しでも君に伝わるといいな

(みあげたただのよぞらはくもってておなじようにきみくらくらくらいかお)

見上げたただの夜空は雲ってて同じように君クラクラ暗い顔

(「ねぇまえにいってたよね？みあげるそらはおなじってあのほしをさがしてって)

「ねぇ前にいってたよね？見上げる空は同じってあの星を探してって

(でもなにひとつみえないじゃん」「じゃあさ、とりあえず”え？”っておもっても)

でも何一つ見えないじゃん」『じゃあさ、とりあえず”え？”って思っても

(きいてふたりのおもいでをひとつひとつうちあげよう」)

聞いて二人の思い出を一つひとつ打ち上げよう』

(ｏｎｅｏｆｔｈｏｓｅｄａｙｓ．．．)

One of those days...

(かぜふいてさびしくさせちゃったり)

風吹いて寂しくさせちゃったり

(とおもったらもっととおくにいっちゃったり)

と思ったらもっと遠くに行っちゃったり

(４かいながいよるをすごしたり)

４回長い夜を過ごしたり

(「もうこいなんていらない！」っていってみたり)

「もう恋なんていらない！」って言ってみたり

(ってのをそらにちりばめていこう)

ってのを空に鏤めていこう

(”してあげられることはぜんぶ”ってあのとききみとつないだはず)

”してあげられる事は全部”ってあの時君と繋いだはず

(ななめささやかよる９じにみあげていたのはぼくだけなのかな)

斜めささやか夜９時に見上げていたのは僕だけなのかな

(すこしでもつたわっていたらぼくのてをつかんで)

少しでも伝わっていたら僕の手を掴んで

(すこしだけきみのゆめにつれていって)

少しだけ君の夢に連れて行って

(とおくからちかくからずっときみがてらしてくれたから)

遠くから近くからずっと君が照らしてくれたから

(わになってやになってはねになっておととなってそばにいたいよ)

輪になって矢になって羽になって音となってそばにいたいよ

(たまにさっきのきみみたいにもなるよでもしたばっかむいていたらうしにされちゃうぞ)

たまにさっきの君みたいにもなるよでも下ばっか向いていたら牛にされちゃうぞ

(ねがいごとはきみにたくしますのできみのおもいはぼくにください)

願い事は君に託しますので君の想いは僕にください

(はなしかわるけどさ、さっきのそらみてみてりんせいにひろがる「あいのあるゆめゆめのあるあい」)

話変わるけどさ、さっきの空見てみて輪生に広がる「愛のある夢　夢のある愛」

(ろうそくにやさしさともしたり)

ろうそくに優しさ灯したり

(かわいいあおがあいであふれたり)

可愛い青が藍で溢れたり

(たくさんのもじをつれてあるいたり)

たくさんの文字を連れて歩いたり

(「もうあすがない！」っていってみたり)

「もう明日が無い！」って言ってみたり

(まだぽけっとはぶかぶかだよすてきだね「ひとり」のきみへ)

まだポケットはぶかぶかだよ　素敵だね　「ひとり」の君へ

(”してあげられることはぜんぶ”ってあのときいったじゃんもうわすれちゃったの？)

”してあげられる事は全部”ってあの時言ったじゃんもう忘れちゃったの？

(ふできなぷらねたりうむにはきれいなおーろらがかかってるよ)

不出来なプラネタリウムには綺麗なオーロラが掛かってるよ

(つないだこのてはぎゅってそのままでね)

繋いだこの手はぎゅってそのままでね

(あいをこうゆう)

愛を煌遊

(”ぼくたち”から”すべてのきみ”へ”ぼく”から”せかいでひとりだけのきみ”へ)

”僕達”から”全ての君”へ　”僕”から”世界で一人だけの君”へ