歌ってごめん

(うたってごめんねｌａｄｙ)

歌ってごめんね LADY

(みぎひだりもわからずやのしょうねん)

右左も分からず屋の少年

(ぼくだけわらってごめんねｌａｄｙ)

僕だけ笑ってごめんね LADY

(すれちがいもわからずやのしょうねん)

すれ違いも分からず屋の少年

(すがるときはここにおいでよ)

縋る時はここにおいでよ

(そういったきみはとおくのさきへ)

そういった君は遠くの先へ

(つがるかいきょうふゆげしきでも)

津軽海峡冬景色でも

(にあったきみはせんさいになっちゃって)

似合った君は繊細になっちゃって

(さびたさいのうとさいのうとさいのうがふれて)

錆びた才能と才能と才能が触れて

(あいたいとばいばいでじゅんあいあふれて)

会いたいとバイバイで純愛溢れて

(さいしょでさいごのはいごがみえて)

最初で最後の背後が見えて

(きみのすきをみてかじをきる)

君の隙を見て舵を切る

(うたってごめんねｌａｄｙ)

歌ってごめんね LADY

(みぎひだりもわからずやのしょうねん)

右左も分からず屋の少年

(ぼくだけわらってごめんねｌａｄｙ)

僕だけ笑ってごめんね LADY

(すれちがいもわからずやのしょうねん)

すれ違いも分からず屋の少年

(うたってしまうよｌａｄｙ)

歌ってしまうよ LADY

(ぼくをおかしくしてしまうｍｕｓｉｃ)

僕をおかしくしてしまう MUSIC

(ぼくだけわらってしまうよｌａｄｙ)

僕だけ笑ってしまうよ LADY

(すれちがいもわからずやのしょうねん)

すれ違いも分からず屋の少年

(あなただけはちがうはずなの)

あなただけは違うはずなの

(そういったきみはとおくのさきへ)

そういった君は遠くの先へ

(きらびやかできゃしゃでうぶなの)

煌びやかで華奢でウブなの

(きどったきみはせんさいになっちゃって)

気取った君は繊細になっちゃって

(いたいないたいないたいなどこかが)

痛いな 痛いな 痛いな どこかが

(かんがえたせいかいはだいたいきらいだ)

考えた正解は大体嫌いだ

(さいのうとさいのうとさいのうがふれて)

才能と才能と才能が触れて

(きみのすきをみてかじをきる)

君の隙を見て舵を切る

(うたったきおくはないね)

歌った記憶は無いね

(はなたばをたべるみたいにきっと)

花束を食べるみたいにきっと

(ぼくらはいがいとうすぎたないね)

僕らは意外と薄汚いね

(おなじようにびがくをうらぎり)

同じように美学を裏切り

(かじをきる)

舵を切る

(うたっておどろうｌａｄｙ)

歌って踊ろう LADY

(ふりかえらずよをうらぎれｍｕｓｉｃ)

振り返らず世を裏切れ MUSIC

(ぼくらはわらっておどろうｌａｄｙ)

僕らは笑って踊ろう LADY

(はなからしんじるつもりはないね)

はなから信じるつもりはないね

(あのときはあいすることをしったから)

あの時は愛することを知ったから

(せめてさいごはぼくとないてくれ)

せめて最後は僕と泣いてくれ

(これはこうかいだけのあんどから)

これは後悔だけの安堵から

(いまもあいたいきみをかいたうた)

今も会いたい君を書いた歌

(うたってごめんねｌａｄｙ)

歌ってごめんね LADY