白ゆき/n-buna(ナブナ)
作詞:ナブナ
作曲:ナブナ
編曲:ナブナ
絵:No.734
動画:あわしま
唄:初音ミク
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歌詞(問題文)
(どくをのみこむまえに)
毒を飲み込む前に
(ごじょうのひとまで)
五畳の一間で、
(なつをみおろすように)
夏を見下ろすように
(あのひのことをおもっている)
あの日のことを思っている
(はるのかわらのまえをあるいたあのひは)
「春の河原の前を歩いたあの日は、
(よるをわすれるようなひのさすあさで)
夜を忘れるような陽の射す朝で
(かせんのべんちにはねむるだれか)
河川のベンチには眠る、誰か。
(まるでこくたんだったくろいかみねむったはるがいた)
まるで黒檀だった。黒い髪、眠った春がいた。
(まだしんぞうにのこってるどくがああ)
まだ心臓に残ってる毒が、嗚呼、
(くるったみたいにむねをつついていた)
狂ったみたいに胸を突いていた。」
(さいてsnowwhiteきょうもわらってないてもう)
咲いて snow white 今日も笑って泣いてもう、
(もういっかいぼくらのながいじんせいにきどってきすしたら)
もう一回僕らの長い人生に気取ってキスしたら
(さいていなあいなかいしょうなしなろんりで)
最低な、愛な、甲斐性なしな論理で
(もうちょっとだけわすれるどりょくとか)
もうちょっとだけ忘れる努力とか
(どくをのみこむまえにあのころのことを)
「毒を飲み込む前にあの頃のことを
(ひとなみにもなれずにあるいたぼくのいままでのこと)
人並みにもなれずに歩いた僕の、今までのこと。
(きらいになったのはゆめとあした)
嫌いになったのは夢と明日。
(ほこれるものなんてひだいしたじそんしんだけだった)
誇れるものなんて肥大した自尊心だけだった。
(はるにであったあのひとのかおだけおぼえてるはずがむねにかすんでいく)
春に出会ったあの人の顔だけ。覚えてる筈が胸に霞んでいく。」
(そうだsnowwhiteないてきどってないでもう)
そうだ snow white 泣いて 気取ってないでもう、
(もういいよあなたのきおくなんかわらっててをふれよ)
もういいよ、貴方の記憶なんか笑って手を振れよ
(さいていだしんでしまうならきょうだとおもった)
最低だ 死んでしまうなら今日だと思った
(もうずっとだれにきたいもされぬまま)
もうずっと誰に期待もされぬまま
(みずさしをまどにおいてくすねたどくをそそいでかわいたかみにつづった)
水差しを窓に置いて くすねた毒を注いで 乾いた紙に綴った
(けっきょくぼくにはなにもなかった)
「結局僕には何もなかった」
(すべてがむなしくなってかみきれをそらにほうってどくみずをくちにふくんだ)
全てが虚しくなって 紙切れを空に放って 毒水を口に含んだ
(あなたのことをおもいだした)
貴方のことを思い出した。
(snowwhiteないてわらってうれいて)
snow white 泣いて笑って憂いて
(もうなんであなたのねむってるかおがうかんできえなくて)
もうなんで貴方の眠ってる顔が浮かんで消えなくて
(さいていだ)
最低だ
(さいていだ)
最低だ
(さいていだ)
最低だ
(さいてsnowwhiteどうかわらってないてもう)
咲いて snow white どうか笑って泣いてもう、
(もういっかいぼくらのながいじんせいにきどってきすしたら)
もう一回僕らの長い人生に気取ってキスしたら
(さいていなあいなかいしょうなしなろんりで)
最低な、愛な、甲斐性なしな論理で
(もうちょっとだけあなたをさがせたら)
もうちょっとだけ貴方を探せたら
(もういっぽだけあるいてみれるかな)
もう一歩だけ歩いてみれるかな
(どくをはきだすように)
毒を吐き出すように