夢を見せて
歌詞(問題文)
(やわらかいまぶたがひらくのを まってるじかんがいとおしくて)
柔らかい瞼が開くのを 待ってる時間が愛しくて
(ふれたてあたたかくてむねがくるしいの)
触れた手温かくて胸が苦しいの
(ずっとかわらないってやくそくしたのにね)
ずっと変わらないって約束したのにね
(あなたのこどうでみみをふさぎたい)
あなたの鼓動で耳を塞ぎたい
(こどくにながいゆびからませて)
孤独に長い指絡ませて
(はなれないのまっすぐみてよ)
離れないのまっすぐ見てよ
(いっしょにあるいたさくらなみきみちの)
一緒に歩いた桜並木道の
(なんでもわらえたあざやかなおもいでかんで)
何でも笑えた鮮やかな思い出噛んで
(いまをわすれたい)
今を忘れたい
(ふれあったしゅんかんになにをかんがえてるの)
触れ合った瞬間に何を考えてるの
(なんどもごめんっていわないで)
何度もごめんって言わないで
(どこにもいかないでもうすこしだけ)
何処にも行かないでもう少しだけ
(となりにいれたらそれでよかった)
隣にいれたらそれでよかった
(あなたはいえないだろうからわたしからいうよ)
あなたは言えないだろうからわたしから言うよ
(こんやはあのひのふたりのゆめをみせててね)
今夜はあの日のふたりの夢をみせててね
(あなたがにがてなみちもおぼえたし)
あなたが苦手な道も覚えたし
(いまほしいことばもしってるよ)
今欲しい言葉も知ってるよ
(まもりたかったかなしみから)
守りたかった哀しみから
(こわばったくちびるもへんなあいしかたもすきよ)
こわばった唇も変な愛し方も好きよ
(わたしなしでだいじょうぶねえ)
わたし無しで大丈夫?ねえ
(どこにもいかないでもうすこしだけ)
何処にも行かないでもう少しだけ
(どうしようもないことくらいわかってるよ)
どうしようもないことくらい解ってるよ
(あなたがすわったせきはあいてるままでいい)
あなたが座った席は空いてるままでいい
(こんやはあのひのふたりのゆめをみせててよ)
今夜はあの日のふたりの夢をみせててよ
(くもがくるよるもえいえんに)
雲隠る夜も永遠に
(あいちかうどれすよりじゅんぱくを)
愛誓うドレスより純白を
(そこのないぐらすにそそぐから)
底のないグラスに注ぐから
(はたされないやくそくはもうしない)
果たされない約束はもうしない
(どこにもいかないでもうすこしだけ)
何処にも行かないでもう少しだけ
(おもいでもきずもぎゅっとだきしめてね)
思い出も傷もぎゅっと抱きしめてね
(こんなひがくるなんてにげないできいてよ)
(こんな日が来るなんで逃げないで聞いてよ)
(あなたはいえないだろうからわたしからいうよ)
あなたは言えないだろうから私から言うよ
(きょうがさいごのよるなんて)
(今日が最後の夜なんて)
(こんやでさいごのふたりのゆめをみせてて)
今夜で最後のふたりの夢を見せてて