ラストルック

(どこまでもいけ)

何処までも行け

(あのひゆめみたひかりまで)

あの日夢見た光まで

(まるでらいめい)

まるで雷鳴

(それはせつなに)

それは刹那に

(あたしからすべてをうばっていく)

あたしから全てを奪っていく

(ねえ、まどろみのつづきを)

ねえ、微睡みの続きを

(いますぐにかえして)

今すぐに返して

(われらかたちはたがえども)

我ら形は違えども

(おなじまものをかってるだろう)

同じ魔物を飼ってるだろう

(わかりあえるそのひまで)

分かりあえるその日まで

(みりょうされつづけて)

魅了され続けて

(だから)

だから

(さいだいきゅうあいをこめて)

最大級の愛を込めて

(ぜつぼうだってともによろうぜ)

絶望だって共に寄ろうぜ

(れいせつにしばられては)

礼節に縛られては

(じごくにはいけないぜ)

地獄には行けないぜ

(そしてあいそうはきえないでしょう)

そして愛想は消えないでしょう

(れっとうかんにほれてみようぜ)

劣等感に溺れてみようぜ

(かんじょうにしたがうまま)

感情に従うまま

(いのちをくらった)

命を喰らった

(どこまでもいけ)

何処までも行け

(あのひゆめみたひかりまで)

あの日夢見た光まで

(これはせんせい。)

これは宣誓。

(ねてもさめても)

寝ても覚めても

(おくせずたたかうことをちかいます)

臆せず戦う事を誓います

(ああ)

ああ

(そういうしかないじゃない)

そう言うしかないじゃない

(まるでおもっていないです)

まるで思っていないです

(そしてけんせい)

そして牽制

(みだれたいきを)

乱れた息を

(ととのえたらすぐはしりだせ)

整えたらすぐ走り出せ

(きっとかざむきはかわるぜ)

きっと風向きは変わるぜ

(よそみはしないでちょうだい)

余所見はしないで頂戴

(われらさだめはたがえども)

我ら定めは違えども

(おなじつみをせおってるだろう)

同じ罪を背負ってるだろう

(わかりあえるそのひまで)

分かりあえるその日まで

(みりょうされつづけて)

魅了され続けて

(だからかんせいはあなたのもの)

だから歓声はあなたの物

(どんなぜんのうかんがほしいですか)

どんな全能感が欲しいですか

(もしもてんごくじごくか)

もしも天国か地獄か

(えらべるならあなたはどちらがいい)

選べるならあなたはどちらがいい

(だんとうだいへのぼるならこどくじゃいけないぜ)

断頭台へ登るなら孤独じゃいけないぜ

(じごくにはいけないぜ)

地獄には行けけないぜ

(だからさいだいきゅうのあいをこめて)

だから最大級の愛を込めて

(ぜつぼうだってともによろうぜ)

絶望だって共に寄ろうぜ

(れいせつにしばられては)

礼節に縛られては

(じごくにはいけないぜ)

地獄には行けないぜ

(そしてあいそうはきえないでしょう)

そして愛想は消えないでしょう

(れっとうかんにほれてみようぜ)

劣等感に溺れてみようぜ

(かんじょうにしたがうままいのちをくらった)

感情に従うまま命を喰らった

(どこまでもいけ)

何処までも行け

(あのひゆめみたひかりまで)

あの日夢見た光まで