高鳴る

(いつからだろうあなたのゆびが)

いつからだろう　あなたの指が

(きれいだとしったのは)

きれいだと知ったのは

(このきもちにきづいたのは)

この気持ちに気づいたのは

(ひかれていくはやさに)

惹かれていく速さに

(ついていけないからおくびょうなこころが)

ついていけないから　臆病な心が

(ぶれーきをかけるよ)

ブレーキをかけるよ

(ふとめがあってなにかはなして)

ふと目が合って　・・・何か話して

(あなたにみつめられると)

あなたに見つめられると

(わたしはうごけなくなる)

私は動けなくなる

(たかなるこどうでこわれそう)

高鳴る鼓動で壊れそう

(つかまれたうでひきよせられて)

つかまれた腕　引き寄せられて

(おさえられないつたわらないで)

抑えられない　伝わらないで

(あなたをすきだとかんじたいたいほど)

あなたを好きだと　感じた痛いほど

(いきもできないこいのはじまり)

息もできない　恋のはじまり

(とまどうままあなたのうでのなか)

戸惑うまま　あなたの腕の中

(そっとめをとじたこれからどうなるんだろう)

そっと目を閉じた　これからどうなるんだろう

(きずつくのはこわいのに)

傷つくのは恐いのに

(すきになりすぎればつらいのに)

好きになり過ぎればつらいのに

(もうだめだよこんなきもち)

もうだめだよ　こんな気持ち

(つめたいかぜきせつがかわる)

冷たい風　・・・季節が変わる

(どうしてなきそうになる)

どうして　泣きそうになる

(これいじょうだきしめないで)

これ以上　抱きしめないで

(あなたのえがおがいとしくて)

あなたの笑顔が愛しくて

(ちかづいたこえふれたかんかく)

近づいた声　触れた感覚

(あきのゆうぐれおちばがまって)

秋の夕暮れ　落ち葉が舞って

(はしりだしたこいきもちはとまらない)

走り出した恋　気持ちは止まらない

(かんじるおもいしんじてもいい)

感じる思い　信じてもいい？

(はじめてこいしいひとの)

初めて恋しい人の

(かおりをしったそのときが)

香りを知ったその時が

(いつまでもきえないしゅんかんになる)

いつまでも消えない　瞬間になる

(たかなるこどうでこわれそう)

高鳴る鼓動で壊れそう

(つかまれたうでひきよせられて)

つかまれた腕　引き寄せられて

(おさえられないつたわらないで)

抑えられない　伝わらないで

(あなたをすきだとかんじたいたいほど)

あなたを好きだと　感じた痛いほど

(いきもできないこいのはじまり)

息もできない　恋のはじまり