Love marginal

(さきにのるねとほほえんだでんしゃのなかでは)

先に乗るねと微笑んだ電車のなかでは

(くちびるすこしふるえているの)

くちびる少しふるえているの

(せつなくはしるおもい)

切なく走る想い

(きもちだけでもつたえたい)

気持ちだけでも伝えたい

(それができるなら)

それができるなら

(がらすにゆびでなまえをひとつ)

ガラスに指で名まえをひとつ

(といきでかいたりしない)

吐息で書いたりしない

(あおくとうめいなわたしになりたい)

青く透明な私になりたい

(ともだちのままであなたのまえで)

友達のままであなたの前で

(かくしきれないむねのときめき)

隠しきれない　胸のときめき

(だれにもきづかれたくないよ)

誰にも気付かれたくないよ

(こころとうめいなわたしをかえして)

こころ透明な私を返して

(ともだちなのにあなたがすきだと)

友達なのにあなたが好きだと

(かくしきれないわすれられない)

隠しきれない　忘れられない

(ひみつかかえてまどにもたれた)

秘密かかえて窓にもたれた

(ながれるけしきかわるころひとすじのなみだ)

流れる景色変わるころ一筋の涙

(あくびのふりでごまかしてみる)

あくびのふりで誤魔化してみる

(うえむいてそとをながめ)

上向いて外を眺め

(そばにいるからつらくなる)

側にいるからつらくなる

(やさしすぎるのと)

優しすぎるのと

(あのこがはなすあなたのくせを)

あの娘が話すあなたの癖を

(しってることがつらい)

知ってる事がつらい

(いつかむすばれるゆめをみたくなる)

いつか結ばれる夢を見たくなる

(こいびとたちはひきあうものだと)

恋人たちは引き合うものだと

(かってなねがいくるしいのぞみ)

勝手な願い　苦しい望み

(だれにもきづかれたくないの)

誰にも気付かれたくないの

(こころむすばれるゆめがみたかった)

こころ結ばれる夢が見たかった

(こいびとたちのしあわせてにする)

恋人たちのしあわせ手にする

(かってなねがいごめんねきっと)

勝手な願い　ごめんねきっと

(わたしだけのひそかなｌｏｖｅｍａｒｇｉｎａｌ)

私だけのひそかな　love marginal

(さいしょであったあのひがいまもきえない)

最初出会ったあの日がいまも消えない

(どうしてきおくのなかでかがやいてるの)

どうして記憶の中で輝いてるの

(あおくとうめいなわたしになりたい)

青く透明な私になりたい

(ともだちのままであなたのまえで)

友達のままであなたの前で

(かくしきれないむねのときめき)

隠しきれない　胸のときめき

(だれにもきづかれたくないよ)

誰にも気付かれたくないよ

(こころとうめいなわたしをかえして)

こころ透明な私を返して

(ともだちなのにあなたがすきだと)

友達なのにあなたが好きだと

(かくしきれないわすれられない)

隠しきれない　忘れられない

(ひみつかかえてまどにもたれた)

秘密かかえて窓にもたれた